みなさま こんばんわ。
例のリフィニッシュ中のベースありますやんか?
修正も終わってちゃんと仕上がったんで、組もうと思ったんですよ。
で、ボディを持って違う部屋に持って行こうとしたらですね、
「ごん!」・・と。
扉に当てて打痕を作ってしまいました orz
ジャンクで安物といっても流石に凹む(笑
速攻でヤスリで再整形しましたよ。
ということで、また修正箇所を塗装しないといけないわけで。
もーなにやってんだか
でもそれだけ修正しまくっても、全然大丈夫な塗料ってのもね。
なので、扱いが雑いのかもしれません。
まぁ、どのみちフィンガーランプ を作る予定だったので、
それも合わせて塗っちゃいます。
材料はウォールナットです。
これを成形して同じ塗料を塗るわけです。
見た目が変わらないんですが、どっちにしても摩耗しちゃうんでしょうね。
そんな感じですが、あのベース以外にもメンテしないといけないのがあるんですよ。
それを今日はご案内。
というか、自分向けのアーカイブ作り。
たぶん、一番楽にメンテできるのがこれ。
アイバニーズのSR765JMです。
5弦ベースです。
これ、ググっても本当に正体がわからないです。情報なさすぎて。
で、とことん調べでは2003年のヨーロッパ向けカタログに乗ってるのを発見。
>
つまり、海外向けのモデルってことですね。
シリアルを見る限り2001年製造ですが、これ、フジゲン製造なんですよ。
以前にハードオフでも90年代のヤマハのベースを買ってフルメンテで復活させたんですが、
それの素性がすごくよくて、昔の日本製ってすごくマトモ・・と思ったんですよね。
それから古い日本製を色々と買ってるんですが、どれも木の仕上げがいいです。
仕上げってのは乾燥と接着・加工のことです。
なので、これもいいはず!・・という見込みで購入したんです。
実際問題、なーんの問題もなく。
一説ではアイバニーズは指板がねじれやすいという話を聞くんですが、
それもあまり感じることなく。
ボディはバスウッドですが、2バンドEQのアクティブベースです。
そんな感じで何気に珍しいものですが、誰もそうは思わないのが個人的にツボです(笑
これ、問題なくマトモに鳴るんですが、金属にくすみ取りと、ボディのツヤ出し、
コーティングをしないとなぁ・・て感じです。
弦も買ってはあるんですが、とりあえずは安い純正弦を張ります。
ほんとはエリクサーにしたいんですが。。
そんな感じですが、これ以外にまだ2本あるんですよ。
フルメンテしないといけないのが。
ということで今日はここまで。