さて、少し前に手に入れたこのベース。
1983年製造のベースです。
アクティブかと思うくらい、色々スイッチなどついてます。
これらのコントロールがなんともわからんもんで、
ジャックのガリとってから一個一個確認していくんです。
フロントのPU、拾ってる
リアのPU、拾ってる
こっちはボリューム、こっちはトーン・・てな感じで。
でもロータリースイッチで一箇所反応しないところが。
これ、たぶん、放置が長いので接点なども酸化してると思うんですよね。
なのでその接触不良が影響しているのは間違い無いんですが、
それらを直す前にはっきりしとかないと〜・・・てことで、
これらのコントロールが何か?調べるんですよ。
で、ぐぐってぐぐって出て来たのがこれ。
たぶん、1983年のカタログのやつ
ここに他の機種のコントロールが載ってまして、
見比べるとまさにこれ
右のダイヤルとスイッチがフロント側のピックアップ
左はリア
で、スイッチはハムバッカーを並列で鳴らすか直列で鳴らすかの切り替えですね。
で、上のロータリーでフロントだけ、両方、リアだけ・・て切り替えれる・・と。
見比べると同じなのがわかりますね。
FR両方での位置では全てが機能しました。
F側だけでもF側は機能。
でもRのみは鳴らず。
つまり、セレクターの接点不良があるってことですね。
この配線がまたゾッとするんですよ。
もうね、絵かかないと厄介なレベル。
ポッドも二階建てだし、交換するにしても厄介やなぁ・・な感じ。
そんな感じですが、回路の不具合もこれでわかったので、後は作業あるのみです。
いつやろうかな?
そんな感じですが、インターネットってほんと生活を変えましたよね。
ググり力がモノを言うともいえますが、
ほとんどのことが拾えますし。
いい時代になったもんです。
ということで今日はここまで