あるいはこんばんわ
今回は動画書き出しのお話。
なんやかんやでM2 MacMini256GBモデルを買ったんです。
CTOでメモリは16GBにしている仕様。
そのストレージの読み書きが遅いと言われているのは承知で買いましたが、それを補うべく導入したのが外付けSSD。
この40Gbpsの外付けSSDケースとGen4のSSDでその読み書き速度は上位機種に近い数値となりました。
もちろん起動ディスクにしています。
で、このM2 MacMiniで動画編集するか?・・を悩んでいたんです。
なにせWindows11にQuadroP620でそれ用にしていたので。
でもどうもしっくりこず、作業は停滞。
そんな感じでしたが最近やっとM2MacMiniがメインマシン化してきたので、そのしっくりこないのを確認することにしました。
使ったのは・・
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フィモーラという動画ソフト。
これの無料版を両方にインストールしてよーいどん!・・することに。
我が家は縦2連でモニターを置いているのでこのように並べて比べてみたんです。
左がM2 MacMini。
するよ驚愕の結果が。
動画は適当に編集した4分18秒のもの。
1920×1080の59.94fps、最高画質で出力。
ハードウェアアクセラレーションは有効にしてます。
結果は
M2 MacMini メモリ16GB 1分30秒
Windows11 i5 8500 +QuadroP620 メモリ32GB 2分52秒
Windows11 i5 8500 +UHD630 メモリ32GB 5分25秒
もうM2が圧倒的すぎ。
4分18秒の動画がその34.8%の時間、1分30秒で書き出せているんですよ。
P620も頑張ってはいますが、4分18秒の66.6%の時間を食ってます。
そして内臓UHD630はオーバーしていて125%ですよ。
ほんと動画の書き出しはGPUパワーがモノ言うなぁ・・と思うわけですが、M2はほんとすごいですよね。
10万前後のマシンでこれですもん。
この書き出し時間ってほんと早いほどストレスないですが、一般の方だと不満は出ないように思います。
やっぱすげぇよ、M2 Mac。
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お時間あるときにぜひどうぞ。noteも書いてます。