④からのつづきです。
スイング走行について書きましたが、スイングは腰で持って行け!って感じでした。
足の動きは前足だけでも結果ゆるくハの字ができますのでそんなに難しくはないかと。
・・で次はウネウネ自走を長々と語りましょうか。
まず公式などの交互に漕ぐのはイメトレや理解することも必要です。
なにせ8方向で漕げますものですから~
最初はとりあえず手すりのあるところで同じような動きを再現してみてください。
その際にどのようになったら加速するかを実感できたほうがいいかと思います。
やり方としては片足ずつで練習するのが良いです。
一番理解しやすいのは後ろ脚の前側の往復運動でしょう。
後ろ脚をガニ股状態にして前に蹴りだす時に荷をぐ~とかけると股が開きつつ
推進力が出るのがわかると思います。
※前足は真横に移動する状態で!
そして開いた後ろ足を内股状態にして横方向に荷をかけながら体に引き寄せてください。
これも推進力が発生します。
後ろ脚は基本的にこれを前側・後ろ側で練習すればいいです。
前足も基本的に一緒ですが、両足にほぼ均等に荷重をかけることが大事です。
両足に荷重が分散させれないと片足で漕ぐことになり片足だけ疲れがたまります。
これを手すりを持ってそれなりになるまで練習がいいかと思います。
その後平地で実戦でよいのですが、スタート時にひと工夫しましょう。
平行に置いてスタートはせず、若干前後をずらしてスタートしましょう。
するとスタート直後に交互に漕ぎやすい状態にしやすいです。
具体的に言うと後ろ脚側を手前にずらして若干ガニ股方向へ傾けてスタートすると後ろ足を
すぐに前方に蹴りだせます。
一度進めばあとは交互に漕げばとりあえずは進めます。
本日はここまで~