みなさん こんにちわ
最近いろんな調べ物をするんですが、面白いのは土地の歴史。
最近、その手の本などもありますが実は簡単に過去の航空写真を見ることができます。
google earthでもある程度までは見れますが、それよか古いものが多く見れる可能性が高いものがあります。
知ってる方も多いかと思いますが、国土地理院が提供している航空写真で、
何がすごいって活断層図も見れるんですよね。
範囲は限定されてますが。
それらを合わせるとその土地が昔どうだったのか?・・とか、地形の分類までわかります。
例えばですが、これは大阪城です。
1928年(昭和3年)ごろです。
次が1936~1942年(昭和11年〜昭和17年)ごろ
黒塗りが時代を感じさせますね。
で、
1945年〜1950年(昭和20年〜25年)ごろ
終戦後です。 見ての通り空襲で建物がなくなってますよね。
これを直視するとそういう時代があったんだ・・と改めて思うわけで。
大阪夏の陣とかなんか想像つきませんもんね。
そして1961年〜1969年(昭和36年〜昭和44年)
1974年〜1978年(昭和49年〜53年)
1979~1983年(昭和54年〜58年)
この辺りから私も記憶あるかも?
1984~1986年(昭和59年〜61年)
そんな感じで昔を知ることができます。
でもって・・
断層などもわかったり。
地形分類もこれでわかってオレンジは段丘面です。
で、さらに
ツールで3Dにすることができます。
これで地形もはっきりわかるわけで。
これは凸を強調してます。
あとは遺跡地図情報が公開されてますよね。
東京都はこんな感じであります。地域にもよるんですかね?
そんな感じで何かと見えるわけです。
これがまた興味を持ってみれるんですが、私の実家を見たら遡ると森です(笑
で、奥さんのほうは昭和初期でも家が見えるんですが、前の道路が全然違うんですよね。
で、現在の家はこの国土地理院で見れる一番古い地図でもその区画があったりするわけですが、
周りの道路も当時のままです。
興味があったので書籍で古地図を見たんですが、大正時代でも確認できたので、
やっぱどえらく古い宅地なんだなぁ。。とか思うわけで。
ちなみに東京大空襲でも消失してないエリアだったりしますが、それも調べがつくってのがね。
こういうのを調べ始めると面白いですよね。
ブラタモリ状態ですわ。
まぁ、都市部がメインなので限度はありますが、そういうので歴史を見るのも面白いかもね?
とか思ったり。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。
下記の厚労省サイトが標準的なものになります。
p/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
ついでに「新たな生活様式」についても貼っておきます。
厚労省のサイトにも載ってますよ。