普段の日々

プリウスPHVの立ち位置

さて、たまには車の話を(笑

今日は・・
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石原さとみさんがCMやってるプリウスPHVです。
走行間隔はプリウスの強化版。ビューン!って感じですよ。
そんなこたぁどうでもいいんです!
問題は立ち位置。
正直よくわからんのですよ。
先代からそうとも言えますが。。
車としての機能性(動力性能除く)ってのは
・居住性
・積載量
・アシストシステムの機能性
このあたりだと思うんですよ。
ドイツ車好きがよくいう合理性。まさにそれかもしれません。
その点で言えば、上の正面の画像見てもらうと分かるとおり、
ライト類が必要以上にガチャっています。
これ、単にデザインだけですよね。
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このリアゲートもそう。
どう見ても生産性が悪いデザイン。
これ、それだけ機能あるの?・・とも思う訳で。
まぁ、何か理由(何かで見たけど覚えてません)があってのコレなんでしょうけど、
正直その理由にこじつけたカッコだけなんだと思ってます。
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でもってこのテールゲートはCFRP製です。
いわゆるカーボンリアゲート。
軽量化に貢献してるみたい。
これが原因で納期伸びたと言われてるみたいですね。
カーボン自転車で良く言われる紫外線で劣化するからカーボンフレームの寿命は5年(だったっけ?)が嘘とわかるモノですね(笑
これもね、軽量化でこうしてるんでしょうけど、
どのグレードも1.5t切ってないんですよね。
1510kgとか(笑
もうなんやねん状態。
なので余計に理由こじつけの見た目だけの車・・と感じる訳で。
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トランクの積載もこの通り。
バッテリーのせいで上げ底です。
カタログ(だったっけ?)にはゴルフバックが横に二個つめます!・・とありますが、いやいやアカンやん。。となるわけで。
これ、C-HR以上に狭いんじゃね?
つまりアウディA3よりも小さいような。
つまり街乗りレベルか二人旅レベルが限界。
自転車なんて積めやしませんよ。
そんな事をみていくと、とても実用車ではなく合理性に欠けた車であると思います。
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このリアドアを見てもらうと分かるとおり、ヘッドスペースが小さいわけで。
リアの居住性が云々言うとアウトな部類。
わたし(173cm)だと髪が天井についてましたよ。
乗り降りも大変
そう考えるとこれは4ドアクーペなんですよね。
・・・

プリウスは実用車でなく見た目重視の4ドアクーペ
だったら納得したりして
でも4ドアクーペを名乗るならちょっとぶさいく(苦笑
上半身だけ4ドアクーペ。下半身は・・て感じですね。
毎回思いますが営業車にはいいですよね。
年20000kmペース以上だと丁度いいような
個人で使うにはHV乗ってる満足感だけでガソリン車との差額は回収できませんし。
内装は好き嫌いが出ますよね。
わたしはセンターメーター嫌い。
で、Aピラーも遠く車両間隔が最初わかりにくいのが嫌。
走行に関しては上手く作ってると思いますが、
モーター単体での加速は限界が見えたり。
ただ中間加速はレスポンスが良いです。
・・が、これも似つかわしく無い加速。
残念だったのはレーダー制御関連のアクティブセーフティ関連。
レーンキーピングがアクティブじゃないんですよ
警告だけのやつ
そんな感じですが、ハイブリットのシステムはすごいのかもしれませんが、
それ以外は見た目重視で作られた実用車ではない(=ファミリーカーではない)
クルマであるんだろうという結論になりました。
まぁ、その点望むならSAIとかもありますもんね。
しっかし国産車ってこんなん多いですよね。
あ、モーターの音は未来感たっぷりですよ
ビューン!って感じ
びゅーん!・・て。(石原さとみ風に言ってみた)
でわ


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