みなさん こんにちわ
すこーし前にiMacのCPU交換しましたやん?
その時に
このグリスを使ったんですが、もちろん大量に残ってます。
このまま忘れさられて固まるのかな?・・と思ったところで目の前に10年落ちのMacBookProと6年落ちのMacBookAirがあるのが目に入ってきました。
そういや、この2台最近熱いわ。。。
と思ったら止まらない。
バラしちゃいますよね。
DIYマニア、あるあるですね。
で、
まずはMacBookAirから。
こっちは見えてるので簡単。
ファン側をバラしといてからこのCPU周りのネジ4本をとります。
すると・・
はい。出てきました。
ちょっとしっくりこないのが、凸凹あったとしてもこんなにムラが出る?
色々とおもうところはありますが、考えないこととしました。
で
IPAで綺麗に清掃。
ちなみに左のチップはグリス塗らんでええんかな?・・と思うでしょ?
ヒートシンク側を見たら・・
こんなに段差があるんです。
つまり、そっちは塗らなくていいよ・・てことですね。
※チップ側の頭の高さが同じだとして。
色々考えるのをやめたら早いですね。
で、
グリスを塗るのを失敗するわけです(笑
久しぶりに使ったらノズル先端が固くなってて押し出したら、それ以上に出た・・て感じです。
過剰なのをプラのヘラで取ってたんですが、そうなると伸ばすしかないのでこの有様に。
地味な失敗ですが、こういうノズルのつまりとかって忘れちゃいますよね。
で、元に戻して完成。
ヒートシンクを載せる時はペタッと載せずに傾けて空気の逃げ道を確保して載せました。
で、ネジも空気が抜けることを想像しながらそうなるように締めました。
こういう地味な作業って楽しいですよね。
で、余ったグリスが乾かないうちにMacbookProをバラします。
こっちはロジックボード裏側にチップがあるのでロジックボードを取り外す必要があります。
もう何度もバラしてると早いもんで・・
10分かからずこの状態に。
で、オープンすると・・
いや、盛り盛りすぎやろ
乾燥も進んでてポロポロ取れますが、なにせ広く広がってて
細かいチップや足の間に入ってるので取り除くのも大変(苦笑
ヘラでざっくり取った後、IPAとブラシでサクサク落としました。
で、ピッカピカに。
その後、先で多く出しすぎたグリスをこっちに塗るわけで。
こちらは程よく塗り分けれました。
その後、ヒートシンクを同様に載せるわけです。
これらのヒートシンクって押し付ける圧が一定になるような構造なので、
最終的には気にしなくていいんですが、載せる時とネジを締める順番は気をつけたほうがいいかもしれませんね。
で、締めた後に隙間から見てみた。
うん、はみ出してますね。
で、結果どうなったか?
静かになりました。
で、熱くなりにくく温度も低くなったような気がします。
比較できるようにデータは取ってないので感覚ではありますが、
精神安定には繋がりますよね(笑
でも温度管理アプリは入れてモニターをしようかな?・・と。
パソコンも消耗品ですが、なんやいうてもメンテって大事だなぁ・・と改めて思いました。
保証切れた時が一つのポイントかもしれませんね。
で、冷蔵庫のメンテもするわけです(笑
ほんとDIYマニアって厄介な習性を持ってますよね〜w
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。
下記の厚労省サイトが標準的なものになります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
ついでに「新たな生活様式」についても貼っておきます。
厚労省のサイトにも載ってますよ。