Motor Magazine (モーターマガジン) 2020年6月号 [雑誌]
みなさん こんにちわ
さて、昨日はMacBookAir2014の延命&パワーアップ計画を書きましたが、平行で進めてるのがMacBookPro2010の復旧。
MacBookPro 15 Mid2010ってのはこれです。
これがGPUパニックを起こすんですよ。
で、それはなんやというと‥
この機種はGPUが2つついてます。
内蔵GPUはインテルですが、この内蔵とは何を示すのかと思いますが、深くは考えません(笑
で、これがNVIDIAに切り替わる時にGPUパニックを起こすんです。
どうなるかというと、PCが落ちます。
エラーメッセージが出て再起動します。
これがいとも簡単に発生するので作業にならんのです。
これ、OSのアップデートやアプリなどの相性などで起きてるのか?‥と思ってたんですが、
あまりにもひどかったので深くは探らず文鎮にしてました。
でももったいないので、しばらくしてから原因を探って、グラフィックボードの切り替え時のトラブルだと判明。
落ちにくくするにはGPU固定がいいってことで、それ用のアプリを入れました。
「gfxCardStatus」てヤツですね。
でもね、それを阻害するアプリがあったんですよ。
それはadobe cc
CCが動いてるとグラフィックの変更ができず。
なので使うときはCCを終了させて利用。
ええ、使いづらいです。
そんな感じだったので、たまーにブラウジングするくらいで放置してました。
その後、adobe CCを使わなくなったんですよ。
で、別用途でこのMacBookProをつかいたいことが出てきまして。
すると復活させないと〜・・となるわけです。
でもGPUパニックは対応しないとだめで。
試しにクリーンインストールしてみました。
するとどうでしょう?
もちろん治りません(笑
ということで他の方法も調べるわけです。
ググる
ぐぐる
ぐぬぬ
っていうことで行き着いたのが、コンデンサーの交換(笑
これがNVIDIAのGPUのコンデンサーなんですと。
C9560 330μF 2Vってのがスペックらしい。
こんなコンデンサー、日本では流通してへんわな〜・・と思うんです。
で、代替で同サイズのコンデンサーを使って修理されてるのが散見されました。
多くは4Vのものを使ってる様子。
基本的にコンデンサーって電気を溜めるところなんですね。
これがダメになって故障っていたるところでありますよね。
PCだけでなく家電も多くはこれ。
LED電球が10年持つとか言わなくなったのもこれ(笑
電源側のこれがダメになるのが多いんですが、知らない人が多いのも面白いもんで。
先日、外付けHDDが動かなくなって、分解したらコンデンサーが膨れてました(笑
分離して直接続で問題なくHDDは読み書きできました。
そんな感じで、ほとんどのトラブルってコンデンサーですよね。
ということで、このコンデンサーを交換すりゃいいわ‥と。
ここで大事なのは330μFという静電容量。
これは外せません。
あとは耐電圧で大きさが変わるように思いますが、6.3Vまでだとほぼ大きさは合うように思います。
秋月電子にいけば、4Vのやつが買えるなぁ‥と思ったわけですが、ここでコロナの影響が。
しばらく休業してるんですって。
通販はやってるみたいですが、数百円のパーツで500円の送料は痛い。
ということで、極性ありのパナの耐電圧6.3VのものをAmazonにて手配中。
※耐電圧6.3Vでも問題ないはずです。
届いたらバラしてハンダ付しますよん。
果たしてうまくできますでしょーか?
ということで時節柄、コロナについてのリンクを貼っときます。
下記の厚労省サイトが標準的なものになります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
週刊東洋経済 2020年5/2-5/9合併号 [雑誌](コロナ医療崩壊)