さて、台風ですなぁ
今回のはおっきいみたいっすね
えらいスピードで通過するみたいですけど、
西日本の方、ご注意を。
さて、自転車メンテの続き。
今回はチェーンをつけるところですね。
R8000シリーズからは今までの・・
たぶんシングルテンションなのでそうなんでしょうね。
で、切れたチェーンを当てがってみると・・
余ってたリンク足してもぱっつぱつ。
なので・・
予備チェーン(中古)を使います。
これは中古チェーンに余ったリンク足して116Lに戻したもの。
ほーら!こんなに余裕だよぉ!
ちなみに全然伸びてないので無問題。
ちなみに刻印側が外側に来るようにします。
で、
基本的な繋ぎ方はこれ。
進行方向後ろがわが小さいコマとなります。
前側がひらいているほう・・でいいかな?
で、そうなるように向きをととのえ、重なる部分から+2リンク。
そうなる場所で・・・
カットします。
これで
マニュアルの長さになります。
これをリンクピンで繋げるわけです。
見よ!この大人の余裕w
予備はたくさん持つ主義です。
で、
つなぐ時はインナートップで余裕も持たせて、プーリーにも通してセットします。
で、リンクピンをセットして
カッターで押し込みます
で、
この状態まで押し込みます。
コツは外側(押し込んでいく側)はツライチに。
奥側がちょっと出るようにします。
実際には押し込んでいくとツライチあたりで「スッ・・」と軽くなります。
そこがポイントです。
で、
出っ張った部分を折ります。
これはプライヤーとかでグイッとすればパキっと折れます。
その部分はこんな感じに。
手前はツライチ、奥は少し出っ張った状態・・ということです。
で、つないだところは渋いので手でもんでやります。
ある程度やればあとは自転車任せでいいでしょう。
その程度は駆動系を回してそのつないだ箇所が変化についていっておればOKです。
で、ディレーラー のチェックですね。
リアは狂うことは少ないと思いますが、SIS調整はしたほうがいいですね。
で、フロントはチェーン変えたら確認しておいたほうがいいですね。
詳しいやり方はそれぞれのマニュアルを見ればいいんですが、
インナートップなどでFDのガイドがこするとこの妥協点をさぐるのが大変ですよね。
どういうことかと言うと
インナートップでこすらないようにディレーラーL側の調整をすると
完全に避けるとところではアウターにしたらクランク裏と擦ります。
またインナー側のトリムも無くなります。
で、ディレーラーのサポートボルトでガイド末端を外側に出るようにすると
わりかしましになりますがこれも程度によるわけで。
基本、インナートップに至るまでにアウターに変速するでしょうから
そんな状況になることは少ないんでしょうけど、
このあたりがジレンマですよねぇ・・
そんなこんなで・・
カーボンフレーム号は走れる状態に復活。
走る予定はまだない。
このカーボンフレームに下のクロモリにつけてる前乗りサドルをつける予定です。
さーて、9月は連休あるし、ロングライドしたいですね~
足慣らしは霞ヶ浦かな?
ということで整備の話でした~