さて、すこーし前に11-30Tのスプロケが届いたので、
ホイールに組んだのはネタにしましたね。
で、それ以降は放置してました。
なぜか?
面倒だったから(笑
いやぁ、時間あったらギター触っちゃうんですよ。。
でもそのままじゃいかん・・と思って重い腰をあげました。
そもそもなんでこの状態になったかというと「チェーンが切れた」から。
その少し前に富士山ヒルクライムでリタイア。
なので、いい機会と思いスプロケ交換を決意。R7000の11-30Tの発売を待ったわけですね。
で、外れたチェーンがFDを押してずれたんですが、
それ以前に直付台座の変形も問題になってました。
FDをとったりつけたりずらしたりする時に固定するアダプターを使わなかった時期があったので、そこが変形。凸凹で固定力が弱くなったわけです。
まぁ、台座自体の固定も弱くなったりもしてたので、直付台座ってのはほんと面倒・・と本当に痛感しましたねぇ(トオイメ
まぁ、それらの結果、いろんなトラブルがわかったのでいいんですが。
で、それらのパーツを手配し綺麗にリフレッシュさせることにしました。
まずは台座の件
この2本のボルトが緩んだりするんですよ。
あと直付台座自体はこのボルトが止まるナッターの座面だけで固定されているので、
強い力がかかると前後方向にズレます。
ずれるともちろん変速ができなくなったり渋くなったりします。
新品と見比べるとこんな感じ。
FD固定部分の変形がよくわかりますね。
この直付台座、直付台座自体のずれとFD自体の固定力不足などでのずれがあるので、定期的にチェックは必要ですね。
しっかしこれの位置極めは面倒です。 フレームに並行につけるとFDの角度が適正になるかとおもいきや、そうでないので完璧を求めるのであれば付けて外しての確認が必要。
ワイヤーついてても作業できませんし。
で、FDですが・・
こんな感じでスキッドプレートが摩耗してます。
これも変速に影響出るので・・
新品に交換。
分解するときはこういう作業をするいいきっかけですよね。
で、それらを交換してから・・
チェーンホイールにきっちり沿うようにセット&固定。
ツラ合わせも完璧です。
で、ワイヤー張って
例のマークを合わせてテンション調整。
ワイヤーはシリコングリスを塗布してます。
そんな感じでFD周りのリフレッシュは完了。
残るはチェーン取り付けと調整ですが、これはまた次回に。
しっかしフレームを長く使おうと思うとパーツを確保しとかないといけないので面倒ですよね。
・ディレーラー ハンガー
・シートピラーウス
・直付台座
・ケーブルガイド
わたしの場合、この4つを確保してますが、
直付台座は今回のでストックなくなったのでまた手配しとかなきゃ・・・。
でも~ 手配しやすかった近くのYなロードが無くなったので手配しにくいわけで。
うーん。面倒(笑