ということでポジションを見直しました。
クロモリのほうです。
理由は簡単。カーボンのほうが何故足が回るのかを知りたかったので。
ポジションの差なのかコンポの差なのか重量の差なのかを見極めたかったんですよ。
まぁでも主にこれは室内のローラーでの話。
室内ローラーって前後の加速Gがないので、深いポジションを維持するのに
筋力を使います。
で、そっちに筋力を使うのでペダリングに集中できてないように思うんです。
そして肩がすごくしんどく感じます。
体幹で支えれてないってことですね。
加速Gがあれば多少深くてもそれで支えれますからね。
あ、でも空走の時は条件同じか(笑
なので実走では多少変わると思います。
でもそんなポジションでも絶好調だった少し前は普通に思えてたんですが・・
で、カーボンフレームのほうは10mmハンドル位置を高くしてますが、
それは以前から楽に思えてたんです。
前傾が多少浅くなるので、ブラケットポジションは楽々クルージング。
でも空気抵抗を感じることも多いので、下ハンの利用率は上がるわけで。
で、ローラーでも足が良く回ってそんなにしんどく思わない。
まぁそんな感じで、じゃあ一回カーボンのポジションに合わせてみよう・・となったわけです。
元はこれ
で、ハンドルを今まで高くしなかった理由はここにあります。
「すでに一番上にステムが着いている」
これ以上上げることができないんですよねぇ。
このステムの角度だと。。
ステム逆付けすると角度が付くのでハンドル位置は上がりますが、
シクロクロスっぽくなるよ・・
てか、かっこわるくい・・
やっぱシュッとしてるのがいいじゃないですかぁ?
でも今回は方法が無いので意を決して実行に移しました。
ステム反転です。
ああ・・スマートじゃなくなった・・
にょーいーん・・て感じ。
どれだけかわったかというと・・
こんな感じ。
サイコンの高さで見比べてもらうと良いかと。
10mmアップでハンドルの角度は変えずです。
距離は角度の都合5mm程近くなってると思います。
※画像のはブラケットの位置は撮影の角度の差で距離があるように見えます。
もう苦肉の策ですよ。
反転だと一気に高くなるので15mm今までより低い位置で固定してます。
高くするのに低い位置で固定するというこのなんともいえない感じ。
まぁ、ずーっと見てると慣れてくるんですけどね。
で、ローラーを回してみたらあら不思議。
ペースが上がりました。
いえいえブラシーボでなく
今までと同じ感覚で。
楽になりました。
今までにない楽さ。
うーむ。予想通りになるとは。
見た目やプライドなんて捨てたほうがいい・・てことですね@自転車
これで外を走るとどうなるかは予想がつきませんが、
ローラーでは良くなりそうです。
これもまたローラーがあるから明確にわかった結果。
やっぱ三本ローラーって色んな意味で良い道具ですね。
見た目ですが・・
前や後ろから見たら違和感はほぼないので、横からは見ないようにします(笑
そしてホイール欲や5800欲が出てくる訳です。
困ったもんだ。
では