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【自転車】仏式ポンプ口金を復活させる案、もしくは保持を強化させる案 続編 【忘備録】

そんな感じで昨日の続きです。

ポンプの口金のバルブ保持力を上げる工夫の件です。
昨日は1mm厚のワッシャーを入れました
・・が、それじゃ調整しろが少ないので、

0.3mmのアルミ板からシムを切り出して細かい調整をしようと思いました。

で、8mmのドリルで穴をあけてその周りをゴムの径に合わしてカットするんです。
イメージ 1

こんな感じです。
0.3mmなのではさみでも切れますよ。一応。
ワッシャーというよりシムですね。
これを・・
イメージ 2

ゴムアダプタの上に載せてキャップを締めます。
すると0.3mm分、ゴムの圧縮が上がって結果バルブの保持がその分、
高まるってことですね。
で、1枚だけで試すと・・

ちょっと頼りない感じ。
場合によっては抜けかけます。
で、シムを2枚に増やして0.6mm仕様に。
するとレバーの重さも程よく、また保持も強くなりました。
うん。これでいけそう。
改めて使い方を書いときましょう。
1)バルブのトップナットを緩める
2)レバーが起きた状態でバルブに口金を差し込む
3)差し込むのはゆっくり、軽く、すべらすように。で、止まったらそこまで。
  それ以上は押し込んだらだめです。
4)その位置を保持したままレバーを倒します。
5)ポンピングで空気を送る
6)終了後、レバーを起こして外す。
  3~4で押し込んでないのでスルッと外れます。
  ※押し込んでたら手で引っこ抜かないとだめなので手をぶつけます。
この正しい使い方をするには口金の保持力がポイントになります。
弱いようならシムを作っていれましょう。
すると苦労が嘘のようになくなります。
以上です。
それではみなさん、楽しい自転車ポンプライフをお送りくださいませ。
では。(笑


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