そんな感じで木曜日。
知人から輪行のお誘いがあったと思ったら10分後に締めきられちゃいました(笑
ええ、ノリ悪いですよw
根っからのA型なので「スケジュール、いける、輪行袋いるよねぇ・・」ってググってたんですけどね。
その予定はこれ。
なにげにこれみて・・
ぐるっと一周出来るんちゃうの??と思った私(笑
これで300kmちょっとくらいですかね??
でもってこういう赤線みたいなショートカットをすれば200kmくらいですかね?
なんか、アリな距離に思えたり・・
なんか…変態ですね(笑
さて、タイトルの件、いまさらですが説明しときましょう
わたしのミストラルはブルホーン化しております。
それらのカスタマイズは基本ロードバイクの練習用・・という感じで作り込んでます。
どういうことかといいますと・・
ポジションをYsバイオレーサーで出たロードバイクのセッティングとほぼ同じようにしております。
サドルの高さ・後退・ハンドルまでの距離・ハンドルの高さなど。
重要なのは足を回すのでサドルとペダルの位置関係。
ここを押さえたら後は前回りですね。
サドルの高さなどは簡単に出るんですけど、前回りはちょっと面倒。
見ての通りステムは一番低い位置で固定。
ステムも水平ステムにしてるのでミストラルで普通にできる最低の高さがこれです。
じつはこれでもロードバイクよりも高いんですね。
10mmほどでしたっけ??
乗り越えれない壁がそこに出来たので高さはこれで我慢。
後はロードバイクのブラケットポジションを再現できて、
手の置く場所の左右幅がおおよそ肩幅になるようにする必要があります。
※前にまっすぐ手を伸ばした場所に握る突き出し部が来るようになってます。
そこで考えたのは
1)既存バーをカットしてバーエンドバー
2)ブルホーン
この2つ。
で、結論をいきなり書きますと1)は当然脚下されてるわけです。
前程として私は今回の作業はなんでもできます。
道具もなにもかも揃ってるので簡易な方法でなくてもいいんですね。
なのでバラすのは前程。
で、1)をするのにグリップは外さないとだめです。
そして交換かカットも必要です。
もうその時点で手間ですよね。
で、バーエンドバーはバーエンド部にかしめる形で固定になります。
まっすぐ付くならいざしらず、フラットバーはだいたいバックスイープがついてるのでまっすぐ付くエンドバーは先開きになってしまうんです。
その固定方法も体重を支えることが出来るくらい強度が出るかは不明。
またその長さや90度にカクンと向きが変わる箇所が使いにくい雰囲気。
そしてそれらのコストを考えるとブルホーンに替えてもほぼ変わらない。
・・ということで強度もあって体重もかけれてロードバイクに近いポジション(ブラケット・肩)が出せるブルホーンにしたわけです。
まぁ、厳密にいうとロードより高さが物理的に少し高くなっちゃう訳ですけど。
フラットバーの幅って肩幅より広いので路面のショックが肩に来るんですよね。
ロードバイクのハンドルはほぼ肩幅。
これは空力なども違いがでるわけですが、肩幅だと肘を曲げやすくなるので
肘がダンパーにもなりますし伏せやすくもなります。
MTBとかが広いのはダンパー付きでショックは問題ないので安定性を出す為なんでしょうね。
で、実際の使い勝手ですけど・・
ロードバイクは基本ブラケットポジション
リラックスポジションはそれより手前に引いたイメージ
見てわかる通り小指付根から手首までのラインをハンドルに乗せているイメージ。
これがブルホーンで再現できるわけですが・・
見比べてもらうとわかるとおり、Rの付いた部分の上に手が乗ってます。
これがリラックスポジションとなるわけですが、
でもってその位置ってのは3点支持になるわけで、安定性が高いです。
これがバーエンドバーだと段差があったりRが無くて直角にまがっているわけで
長時間乗ると疲れるのは間違いないでしょう。
またこのRの外側も包むように握れるのも特徴。
バーエンドバーにはできない握り方ですね。
これはロードバイクのハンドルの肩を持つのと同じですね。
なんしか凸凹があるのは長時間で手が痛くなりやすいわけで。
で、後付けは強度的な問題が付きまとうわけで。
そんな感じなので交換出来る人はバーエンドバーを選ぶよりブルホーンにしたほうがいいと思います←個人的な感想です。
使ってて思いますけど、結局横向きにはほとんど持たないんですよねぇ
縦向きに握る方が圧倒的に多いです。
考えてみれば縦持ちのほうが合理的なんでしょうね。
ほら、ままちゃりも縦ですし(笑)
これも縦ですね
車のハンドルもほぼ縦ですよね。
あ、わかった。
しがみつくなら横、
体重を乗せる・かける・引っ張るなら縦がいいってことですかね??
遊園地とかのアトラクションは横ですし。
あ、話がそれました。
そんな感じでわたしは悩んだ末にブルホーンにしました。
もしバーエンドバーとブルホーンで悩まれてて、
用途が「スポーツ走り」なのであれば迷わずブルホーンにする事をオススメします。
なんしかポイントは
・幅
・強度
・ロードバイクのブラケットポジションゲット
街中のちょい乗りとかで強度がそれほど要らないならバーエンドバーでもいいかもね。