自転車

【自転車】RS21とNewタイヤとバランスと。

そんなこんなで雨が降っているわけで・・

そういうときは自転車の整備に限りますよね。
さて、昨日はRS21の購入直後の振れとスポークテンションを測ったことについて書きました。
で、本日追加の部品が届きましたので作業継続。
そうです。タイヤの取付です。
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タイヤはなんやかんや悩んだ結果、現在使っている銘柄の後継モデル、コンチネンタル ウルトラスポーツ2にしました。
RS31のウルトラスポーツはタイ製。
このウルトラスポーツ2は中国製。
その差、どんな感じなんでしょうね???
そしてチューブはヴィットリアのウルトラライト42mm
あ、でもチューブは在庫品のウルトラライトの51mmを使います。
これはバランスを取る時にバルブの重さも影響するので。
ホイールは基本的にバルブホールのある箇所が一番軽いです。

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この通り、台にかけると軽い場所が一番上にくるのですが、

見ての通りバルブホールが上に。
この理由は穴が開いてる分、軽くなっているから・・ですが、
見方を変えると真反対が重いってことになるわけです。
真反対に何があるかというと・・
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リムの接合部です。
ここは普通の箇所より僅かに重いんでしょうねぇ。しらんけど。
で、この重量差が偏心する原因になるわけです。
これを打ち消すには軽い箇所にウェイトを貼り、偏心率を下げるのがいいわけで。
で、まずはチューブだけ付けてどんなものかチェック。
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バルブが少し長い分重たいのでウェイトは少なくて済むだろうなぁ・・と思ってましたら、この状態でちょっとズレたところに2g。
チューブの重さのブレなのか、リムの重さのブレなのか・・謎。
でもってタイヤを付けるわけですがタイヤも接合部があります。
そのあたりが必然的に一番重たい訳です。
まぁタイヤはゴムなので重さはムラムラだと思うんですけどね。
程度の問題ですね。
で、今回のタイヤは摩耗を確認できるインジケーターがついてるんですけど、
接合部はインジケーターの横にある丸い印のところあたり。
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なのでこの箇所が軽いエリアにくるように組みます。
もちろん銘柄マークの位置も見た目をよくするのに何かしらに合わせたほうがいいので・・
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こんな感じにRS21のステッカーと合わしました。
この状態で組んでバランスを見たら・・
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結局4gかい!!!(←厳密に言うと3.5g程度)
※RS31も同じ程度でした。
ちなみにスプロケ有り無しでバランスは変わりませんでした。
そりゃそうだ(笑
でもグレードにもよるかなぁ??
そんな感じで・・
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この位置で4g貼付けでフィニッシュです。
結局貼付けているウェイトが位置は変われどほぼ変わらないってことは、
あまり意識しないで組んでもいいかもしれませんね~
※どのように組んでも程度の差??
バランスさえ取ればきれいに回るわけですし。
漕ぎ出しの重さを数グラム単位で意識される方は接合部とか意識したほうが良いってことなんでしょうね。
そんなこんなで実験の準備はこれで完了。
あとは走ってどれだけヘタるかを検証です。
うーん 地味に楽しい(笑)
では。


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