あるいはこんばんわ
今回も動画書き出しのお話。
昨日、M2 Macmini、早いわぁ・・と思ったんです。
この動画編集ソフトを使っている限りは。
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フィモーラという動画ソフトで比較してる場合は明らかにM2 Maciniに軍配があったんです。
でもWindowsマシンにはパワーディレクター365をインストールしてあるんですよ。
動画編集ソフトが変わればどうなるか?ちょっと気になったんですよね。
なので比べることにしました。
M2 MacMiniにはパワーディレクターのお試し版を入れて同一条件で書き出すわけで。
するとビックリすることが起きたんです。
右がWindows11マシンですが、20分の動画を書き出すのにM2 MacMiniより1分早く書き出せたんです。
Filmoraで試したときは Mac 6分30秒、 Win 11分58秒だったものが・・です。
見てわかる通りMacでのFilmoraとパワーディレクターは時間がほぼ同じです。
でも明らかにWin11のパワーディレクターは早いんです。
Filmoraの2倍以上の速さで書き出せてます。
この動画編集ソフトで書き出し速度が違うのはこちらのサイトで調査されておられますが・・
傾向としては合ってるんですよ。
Win機ではパワーディレクターが1番早く、Filmoraは2倍の時間がかかってます。
Macでもパワーディレクターが1番早いんですが、Filmoraとの差は極端に大きくないです。
で、5分の動画がどれくらいで書き出せるか? 確認をしてみたんです。
Macだと90秒〜100秒。
Windowsだと80秒〜90秒。
そのWindows11はCorei5 8500+QuadroP620の組み合わせです。
つまり、Windows11でCPUが第8世代でもそれなりのグラボを組んでパワーディレクターで書き出せれば、
M2 Mac Miniと同等の書き出し速度が得られる・・と言えそうです。
ちなみに私のWindowsデスクトップは・・
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この手のリースアップ品です。
これのメモリを32GBにしてNVMe SSD 500GBを積んで、グラフィックボードで・・
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Quadro P620を組んだものです。
主に確定申告用だったんですが(笑)、思った以上の効果が得られたわけで。
そして動画編集ソフトは・・
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パワーディレクター。
つまり何が言いたいか?
動画編集ソフト選び、大事!
まぁ、オチとすれば書き出し速度だけで言えば、すべてMacが良いというわけではない・・ということなんでしょうね。
まぁ、ハードもピンキリなんですがシンプルに最新が最善・・というわけでもないということで。
ちなみにiMac27 Mid2011 改 i7 32GBメモリでは・・
他の20分動画と同等の内容をAdobe Premiere Elements2020で書き出したら38分もかかったでござる。
これと比べると10分以内で書き出せるのって早いですよね。
そんなわけで、ハードとアプリの組み合わせって大事だよね〜・・という話でした。
お時間あるときにぜひどうぞ。noteも書いてます。