延長コード単体でブレーカーが落ちるってご存知ですか？　〜電気のトラブル〜

さて、先日びっくりすることがありました。

それは高圧洗浄機を使っていたら電源が落ちたこと。

こういうタイルの目地って汚れますよね？

あと駐車場のコンクリートなども汚れで黒くなってきたりします。

それを不定期に高圧洗浄機で清掃しているわけです。

・・が、今回それで事件が起きました。

ブレーカーが落ちたんです。

そのブレーカーは一箇所。

「洋間」ブロックなんですが、これが本当に厄介なんです。

この洋間ブロックは私の自室、そして自転車を置いている通称チャリ部屋、そして給湯器、テラスの電源等がこの一つに集中しているんです。

そして私の自室にはデスクトップPCが三台稼働しており、ファックス機能付きプリンターや無線親機なども。

つまり、この一つが落ちるとダメージがあるわけで。

これがただブレーカーが落ちただけならよかったんですが、ブレーカーを上げてもバチン！・・と落ちるんです。

つまり、どこかでショートが起きているわけで。

で、部屋のコンセントを全て抜き、給湯器の電源も、もちろん高圧洗浄機の電源も抜きました。

でもブレーカーは上げても落ちます。

「うわぁ、これ壁内とかで何かあったら最悪やん」・・と思いつつ、高圧洗浄機の電源を取っていたテラスの屋外コンセントをあけてみたんです。

すると何もない。

でもブレーカーが落ちます。

「これ復旧しないと超まずい」そう思いつつもう一度全ての電気をチェックします。

そこで気が付きました。

これです。

なんの変哲もない延長コード。

これがコンセントに刺した状態でした。

これに高圧洗浄機をつないでいたんですが、延長コードなので気にしてなかったんですよね。

で、これを抜いて確認すると。。復活。

で、延長コードが原因か？　を確認するんです。

自室のコンセントに繋ぐんです。

すると・・「バチ！」という音とともにブレーカーが落ちました。

はい、犯人が判明しました。

この延長コードです。

何がどうなったのか？

推測ですが、長時間の高圧洗浄機の利用でケーブルに抵抗熱が発生。

その結果、絶縁が破壊したのかな？・・と。

かれこれ何年使ったかわからないケーブルですが、まさか自分がそれを体験するなんて・・

ええ、情報としては知っていました。

で、無事復旧。

そんなわけで、寿命なのか使い方の問題なのかわかりませんが、延長コードだけでもトラブルということで。