みなさん こんばんわ。
さて、今日は環境の話でも。
世界はパリ協定の取り組みによりゼロカーボンを目指しているわけです。
日本も同様ですが、なぜかパリ協定という文言を見ないわけで、とっても不思議なわけで。
そんな日本、再エネ比率をあげていくとのことですが、2040年には洋上風力で4500万kWを目標にしています。
これは原子力発電所45基相当らしいんですが、この話も全然見ないのが滑稽ですよね。
で、昔から「日本は台風があるから」みたいな話で風力は無理とか言いますが、
すでに回ってて台風をクリアできてる風力もあるわけなので、
結局は「どこまで対応するか?」なんでしょう。
寒冷地対応も同様ですよね。
で、これらのミソはその発電能力ですが、年々能力が向上していってるわけで。
つまり、費用対効果では 能力の低い旧タービンは廃止、そして新タービンをよりよい場所に新設・・となっていくんでしょう。
福島沖のやつも結局それらの絡みでヤメになったんでしょうね。
で、そんなところにGEのHaliade-X洋上風力タービンが台風認証を取得した・・とのニュースが。
このGEの洋上風力タービンってすごい発電量があるんですって。
1台のHaliade-X14 MWタービンは、最大74GWhの年間総エネルギー生産量を生成できるとか。
うん、なんだかすごい。
それのシリーズで13MW、12MWがあるんですが、それらが台風認証、つまりクラスT認証を取得したんですって。
つまりこれらは台風やハリケーンなどでも効果的に機能する・・とのこと。
関係者の話です。
「風力タービンへの台風の負荷は、台湾、日本、韓国、および米国の一部などの新興洋上風力市場で非常に重要です。
風力タービンは、数メガワットの洋上風力プロジェクトを開発するという計画をサポートするために、これらの極端な地域の環境条件に合わせて設計する必要があります。
DNV証明書を取得することで、GE Renewable Energyは、稼働中の最大の洋上風力タービンであるHaliade-Xが、寿命内に影響を与える可能性のある台風に確実に耐えることができることを証明します。」
をを、日本は新興洋上風力市場なんですねぇ
やっぱね、アメリカはすごいですね。
同盟国でよかったと思ったり。
日本がどういう計画で洋上を進めるかは分かりませんが、これらは候補に入っていくんでしょうね。
ほんとにこれで効率よく発電できたら日本のエネルギー事情も変わるように思ったり。
もちろん自動車も。
期待したいなぁ
ということで、今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。