みなさん こんばんみ
なんとなく思ったことがあります。
再び盛り上がりつつあったスキーブーム。
どうなるんだろ?・・と。
3~4年前くらいから「いわゆるスキーブーム」を知ってる層が復活してたように思うんですね。
わたしもその一人。
でもその波が出つつあったように見えた3年前は見事な雪不足。
雪質も悪く伸び悩んだように思います。
私も1回しか行かなかったよーな気が。
で、先シーズンも雪がいまいちな印象。
途中からコロナな話題が。
で、気がつくとシーズンは終わってたわけで。
どうもいい感じだった波が無くなったように感じたりしてます。
そもそも、インターネットの普及で趣味の多様化が進み、スキー場へ行く時間・金・道具への投資などを考えたら高額な趣味になってしまうスキーがそれらに勝てるように思わんわけで。
あのスキーブームな時代は携帯もポケベルもなかった時代ですからねぇ
趣味も幅広くなくモテるならスキーみたいな時代だったので、今とは大きく違いますわな。
スキー人口の推移を見てたらほんと厳しいなぁ・・と思うんですが、
今回のコロナが先行きが見えないので次のシーズンも厳しいなぁ・・と感じてます。
特に北海道はどうなることやら・・と。
ニセコはご存知オーストラリア人に大人気だったので、いわゆるインバウンドでウハウハ。
バブルになってましたよね。
面白いの物価が高くなってどうしようもなくなってたらしいんですが、
その影響でオーストラリア人は昨年の段階で本州長野・新潟へ移っていったらしい。
そこにコロナです。
オーストラリアは自国民の保護をきっちりやってるので、スキー客がいつ来日できるかは完全未定らしい。
でもニセコの人たちはまた戻って来るとおもってるらしい。
もうこの段階で終わってますよね。
仮にコロナが終息したとしても、ニセコは物価が下がらないと厳しくなるということです。
スキー場だけでなく北海道観光も厳しくなりますわな。インバウンド目当てがすごいから。
そんな感じですが、日本人においてもコロナで長期滞在を嫌う傾向は出ると思うので、
日帰りが増えるかな??と。
つまり、遠方のリゾートは過疎ってしまうかわり、近くのスキー場は繁盛する・・という二極化も予想できますよね。
ただでさえレストハウスなんて密感高いですし、日帰りでも躊躇しそうですが。
色々そんなことを思いました。
スキーブームが去って、昔あったスキー場がなくなってますよね。
長野の八方や栂池などは東急が撤退してるわけですし、
”あの”スキーブームは2度と戻って来ないんだなぁ・・と思うわけです。
コロナ後の世界も同じなんですよね。
その前の世界はもう無いわけで。
なので新たな形を作って行かないといけないわけですが、
二極化でなく、そもそも「もうやめる」人も多くなりそうな予感。
そうなるとスキー産業はもっと悲惨になるわけで。
結果的にそれに関わる業界にも影響が。
考えると何かと悩ましいですね。
果たしてどうなるんでしょうか?
あ、自転車も同じか?
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。
下記の厚労省サイトが標準的なものになります。
p/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
ついでに「新たな生活様式」についても貼っておきます。
厚労省のサイトにも載ってますよ。