みなさん こんにちわ
さて、アコギのメンテの続きです。
昨日はボディまで磨いた話でしたよね。
ネックとヘッドが艶消しだったけど、さっと磨いたら光沢が出たからヤニかクリア層の劣化かな?
・・まででしたね。
はい続き。
そんな感じでコンパウンド(仕上げ用極微細)でざっと研磨
光沢がわっと戻って来ます。
ネックもヘッドも磨きます。
手作業でしかできないところはメリヤスウエスにコンパウンドをつけてコシコシ
最後にコンパウンドが残らないようにメリヤスウエスで拭き上げ。
その後はワックスです。
使うのはこれ。液体ワックス仕上げ用。
もうこれ、売ってないけど(笑
これを新しいスポンジにつけて・・
わしわしと塗り伸ばしていきます。
そして最後に拭き上げると・・
この通りテリテリに。
裏もこの通り。いい感じ。
ネック裏も光沢がしっかり出ました。
8部艶くらい?
で、ヘッド表面も・・
いい感じの8部艶くらい。
よしよし。
はい、アップしてみましょう。
どーよ?このどこかの湖みたいな表面w
裏もこの通りですわ。
※ピント合わすところで露出は変わるんですが、オートで撮影してこれ。
で、うっとりしながら指板にオイル塗り。
いつものフィーデンワックスでヌリヌリ。
これで完了。
あとは弦を張るんです。
今回はダダリオさんです。
サクサクつけていきます。
で、完成。
左のがそれですね。
これが980円。
ちなみに右のは左より製造年が新しいモーリスのアコギです。
モーリスはわたしの一番最初のギターですが、
弦高が高すぎて挫折したんですよ。
その後、弦高調整をしないといけないことを知って、調整してやっとまともに弾けるようになったんですよねぇ(トオイメ
その記憶があったので今回のヤマハも調整いるかな?・・と思って確認したら・・
は?なんやねんこれ
何もしなくても調整したモーリスと同じ弦高やんけ(怒
はい、つまり、一番最初のギターをヤマハにしておけば、
そんな苦労をしなくてもよかったということです。
でもサドルは明らかにヤマハが高い。
なんで?・・と思って見てみたら、早い話、
ヤマハのほうがネックが寝てるんですよ。
角度が起きてないといいましょうか?
モーリスがハイポジ起きしてるんじゃ?・・とか思うでしょ?
いやいや、まっすぐなんですよ。
ハイまで。
なので元の取り付け角度の問題・・となるわけで。
うーん。もやもやする。。
そんな感じで優等生のヤマハさん、980円でもいい音がなるもんで。
ボディがモーリスよりでかいので音もでかくていいです。
あーあ、ほんと、なんで最初にヤマハを買わなかったんだろう・・
そんな感じなので、楽器を始める方、悪いことはいいません。
まずはヤマハを買いましょう(笑
ということで、ジャンクアコギのフルメンテは完了。
さーて、次はなにをしようかな?
アイバニーズ5弦のメンテとアリアプロ SB-Elite2、どっちしようかな?(笑
でもテレキャスほしい。
ということで、今日はここまで。