さて、そんな感じでロングドライブをしてきましたよ。
ちょっと疲れを感じましたねぇ
これも新東名の3車線化工事のせいで幅が狭く圧迫感が強かったせいだ。
うん 間違いないw
で
おととい、ホテルにチェックインしたときに、そういや目の前にハードオフあったよな?・・と思いぷらっと見に行ってました。
楽器を。
何か面白そうなのあるかなー・・と思ったらそいつが鎮座してました。
ジャンク品の中に黒光りするそいつが
それは
ヤマハのRBX500。
これ、1986年~1989年くらいのベースで当時Rock'n Road Seriesというシリーズで売ってたもの。
当時ロックンロールが流行ってたのか、そういうイメージのものだったらしい
当時の説明文はこんな感じ。
シリアルは・・
これ。 「メイドインジャパン」ですよ。
このシリアルは・・
この世代なのは間違いなく。
つまりですね。
約30年前のベースってことです。
ヤマハの楽器ってなにかと興味があって、次のギターもヤマハの予定ですが、
なにかと作りがいいんですよねぇ
そんなヤマハの30年前のモデル。
これくらい古いとペグなどはくすんで汚いんですが、
クリーニングしたのかわりかし綺麗。
塗装のハゲは少なく打痕や擦れはそれなり。
まぁ、複数人に渡ってるように思うんですが、それにしても指板が綺麗。
てか、フレットもそこまで減ってないような気が。
でもジャンク扱い
「音でました」に草
・・と思いつつ、今は出張中の身。
いくら時間外だからといっても趣味に明け暮れるわけには
なーんて思いつつ撤収。
しっかし30年前のベースが普通にあるってすごいですよねぇ
まぁ、室内保管が基本なので自動車みたく朽ちるわけでもないですし。
でもあれですね。
これがギブソンだフェンダーだとかするとビンテージみたくなるんでしょうね
で、すっごい値段がついてそう。
で、ホテルにて
こういう古いベースって、どう変化(劣化)するんだろう?・・とか
昔の日本製ってすごくよかったっていうよね?・・とか
3500円だったら失敗してもいいんじゃない?・・とか
色々思ったわけで。
どーん! お買い上げー!
ええ、翌日の帰京前に立ち寄りました。
そして気がつくとレジでカードで一括払い(笑
まぁ、いいじゃないですか
3500円ですし(笑 なーんて思ったり。
4本目のベースですw
そして並べてみたらまるで「黒い三連星」のジェットストリームアタックのよう
ガイア、オルテガ、マッシュって感じです。
こんな感じですが、ガンダムにやられるんですけどね。
で、アンプつないでチェックしました。
TONEノブがちょい渋く、ちょいガリあるくらい
マスターボリュームと前後バランスは問題なく。
で試奏。
弦高がちょいひくいのか、ちょいビビる。
…が、アンプ出力は全く問題なし。
ネックの反りは気にならない感じ。
PJタイプですが、フロントピックアップだけだと、かなり太い音が出ます。
かなりいい感じ。サステインも。
お気に入りになりそうな予感。
ちなみにフロントPUはTONEの調整はほぼ効きませんが、リアPUはバリバリ変化します。
で、翌朝見るとわずかに順反りしてましたw
そのおかげでビビリは減りましたw
それでも弾きにくさはあまり感じず。
トラスロッド 動くかな?
ということで、ネックはトラスロッドを確認してみます。
動くならラッキー。
まぁ、このあたりも木材の変形が絡むので限界ってありますよね。
でその後の予定は、
全バラして清掃、
フレット磨き、
ボディの研磨と磨き、あ、塗装の剥がれはそのままにしときます。
金属パーツの磨きと配線の引き直し、
ボリュームポッドの接点復活、
新しい弦をつけるとこまでホビーでやろうと思います。
…という事で、結論。
このジャンクベースはわりかしマトモかも?
奥さんも30年前のモデルに見えへん…てくらい見た目の状態は良さげ。
打痕とかあるのになぜか綺麗に見える
まぁ、今までの扱いは予想もつきませんけど、指板がやたら綺麗で、
フレットも使い込まれた感じもないので、
奥さん曰く「放置してたんちゃう?」・・と。
それならトラスロッド 回るかな?
ということで4本目のベースは5弦でなくジャンク品の30年前のベースとなりました。
30年前ってわたし高校生ですよw
さて、OHしたらどうなるのか?
楽しみですw
ということで今日はここまで。