さて、先日MacBookair'11のアダプターを互換品に買い換えた話を書きました。
これが機能不全になったので。
その後、このアダプターは何をしても充電することなく
なので・・
捨てる前提でバラしました。
見た目、焼けてる場所もなくコンデンサーも膨張してません。
もちろん個々の通電確認はしてませんが、
たぶんコンデンサーの寿命なんでしょう。
寿命は105℃ 2000時間が目安となりますが、温度で変わります。
最近はアダプターもコネクタ部分も高熱になっててさわれないくらいになってたので、それらの寿命も進んで、アダプターがちゃんとした電圧・電流値をアウトプットできなくなってたんだと思います。
よくMacのノートパソコンがアダプター外れたら電源落ちた・・とか、
ファンがバンバン回ってSMCリセットとか話題がありますが、
本当の原因ってアダプターの劣化なんじゃ?・・とか思いました。
なぜか?
わたしのが全て改善したので。
アダプター交換前
・アダプターとコネクタが熱を持つ。
・本体のファンがバンバン回る=本体熱い
・バッテリーの減りが早い
・本体の動作が悪い。サクサク動きにくい。
※アダプター取り付け時
アダプター交換後
・アダプターはほんのりぬくくなる コネクタは暖かくならない
・本体のファンが回らない 本体温度あがらない
・バッテリーの減りが改善 減りが少なくなった
・本体サックサク
そんな感じで動作が普通になりました。
つまり経年変化とかが原因でなく電源側に問題があったんじゃ?・・てことです。
ちなみにバッテリーは・・
このバッテリーのキャパは・・
新品5100mAh。
ちなみに充電回数の目安は・・
1000回です。
で、現状1308回充放電しております。
なかなか優秀。
これがアダプター交換後は減りが改善したんですよ。
何が考えられるか?
充電に関しても当然仕様があるわけです。
本体に過剰な電圧等が回って居た場合、充電も適正にされません。
なので、バッテリーの挙動もおかしくなった・・という風に感じるわけで。
よく互換バッテリーに変えても持たなかった・・みたいな話がありますが、
これらももしかしらら古いアダプターの性能劣化が原因でそうなってる可能性があります。
Macのノートパソコンってそんな話が多いんですが、
今回の件を総合して思ったのは繰り返しになりますが、
・アダプターは消耗品
ケーブルが破損したりするのはその予防かもしれません(笑
交換目安はアダプター/コネクターが熱くなりすぎる、
本体のファン稼働時間が増えた、
このあたりじゃないでしょうか?
・本体バッテリーも消耗品だけど・・
本体バッテリーはアダプターからのアウトプットが正常じゃないと
ちゃんと充電もされず放電もされない様子。
これはバッテリー側でなくそれの制御側の問題もありますが、
アダプターが正常動作しているのが前提なのは間違い無いです。
・本体の温度があがってバンバンファンが回るのはまずい。
早い話、本体にもコンデンサーが入ってます。
これらも同様に熱で劣化が進みます。
その不具合がどのように出るかはわかりませんが、
それらの寿命を進めるのは間違い無いです。
あと適合はちゃんと見る必要がありますよね。
このアウトプットが合ってないとダメですよ。
なんかね、互換アダプターも互換バッテリーなどのAmazonでの評価で
悪いのがあるのって、アウトプットが合ってないとか、
アダプターが寿命とかでそうなってるんじゃないの?・・と思うものが多すぎて。
そんな感じですが、モノの動作がおかしくなっていくってのは寿命です。
その電気絡みで一番多いのはコンデンサーの寿命。
これは避けれません。
寿命を延ばす方法は「温度を上げない」
これしかないです。
それでも寿命はあります。
LED電球が10年持つ!・・言うてたのをいわなくなったのは
LEDは持つけど電源のコンデンサーが持たないからですよ。
持って4~5年が多く、そこから如実に悪くなっていきます。
車も同じですよね。
モーターもそうだし。
ということでおかしくなる原因は意外なところにある・・ということで(笑
しっかしさむいっすな
でわ