SUBARU(スバル)は11月5日、無資格者による完成車検査問題に関連して、2018年1月9日から10月26日に生産された9車種約10万台を追加リコールすると発表した。
同社はこれまで、駐車ブレーキ制動力の検査中にブレーキペダルを踏む行為等の不適切行為は2017年末頃まで行われていたとしていたが、2018年10月まで行われていたことが判明。
そんなニュースが発表されました。
えーっと、なんやねんこれ状態です。
「ほんまこれなめとるね!」
・・と思ったらこの動画を思い出してしまいました。
スバルは完成検査の件で・・
これらは平成29年12月末までの車が対象です。
それを10月にリコールし、その舌の根がかわかん11月に平成30年10月の分まで追加になったわけで。
つまりですね、遡れば2017年11月とか2018年2月に問題になったのに、
続けてたということですね。
とりあえず、やってた奴らが底抜けにアホなのがよくわかりますね。
とりあえず今回の発表以外のをざーっと並べてみましょう。
まず検査員の件。
で、その内容
次に測定値書き換え。
でも掘り下げるとえぐい
こんなに書き換えてます
で、その後のブレーキなどの件はこちら
しかもバンパーなしで完成検査って。。
つまりですね、
スバルの車はバンパーがなくても完成!
それは冗談として、
上にも出した画像ですけどね、これは最高に酷い(笑
メーカーですよw
これ、検査自体が不要とかいう輩を吹っ飛ばす内容ですよねww
これらは検査してるけど不正をしてるわけです。
つまり、不正をしないと通らない車ってことですよ。
本来は調整していくのを、面倒なんでポイ~っとしてるわけです。
しかも10月、つまり先月まで(笑
あかん、わろてまうわ。
スバリストよ、これちゃんと見てみ
スバルを擁護できる??・・・てほんと思う。
それに加え、安全マージンを削った挙句のリコール。
でも・・
ほんとふざけとるよねwww
どこに真実があるのやらw
こんなこと言ってる車も対象ですからねw
安心できへんわ!!!!ww
さーて、スバルはどうなるんでしょうね。
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正直、車種を絞って縮小、水平対向は廃止。
AWDは生かしてCVTは廃止、
アイサイトは単眼にしてミリ波を追加。
・・てのをやるべきだと思いますよ。
ほんま、残念やね。
積み上げてきたのが足もとから崩れていく感じです。
まぁ、ここまでなったらちゃんと更生してもらいたいですね。
でもまだリコールでそうに思うの(wkwk
ほんま、ドリカムに頼ってる場合ちゃうでwww
ということで、今日はここまで。
でわ~
【追記】
よくメーカーでの最終検査はいらんというのを見ます。
また、「他のメーカーでも不正をやってる」という暴論も。
でも今回の件を踏まえて考えると、日本の車検制度(3年以降)ってのは一定の水準で広義の意味で安全に車を走らせるには重要・・ということになったと思います。
ほら、車検すらいらん・・となったら、いわゆる整備不良が溢れかえるわけです。
それは本人でなく周りに被害をもたらす可能性が高くなるわけで。
結局、メーカーの不正がこれらの重要性を示したと言えましょう。
まぁ、それごとの税金は問題ありだと思いますけど。
ちなみに輸入車は日本到着後、出荷前に最終検査を行ってます。
排ガスも何もかも。日本国内で。
現状を考えると、ちゃんと最終検査できているのは輸入車のほうかもしれませんよ?
・・というわけで、車検は必要です。
車検は車が壊れる壊れないでなく、「自動車を運行するのに問題のない状態であるか否か?」・・を、そのタイミングで確認するということなんですから。