弦楽器

アコギ調整完了 でもってギターハンガーの謎

さて、そんな感じでギターネタが急増中。

これでまた続かなかったらカッコ悪い(笑
そして書庫も「弦楽器」を追加。
これで続けないとほんとにかっこ悪くなりますよねw
ええ、自分で追い込んでいってますw
さて、どうなりますやら
そんな感じですけどね
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アコギの調整完了いたしました。
ネックの順反りをトラスロッド で修正。
で、弦高をサドルを削って調整。
・・と書くと簡単ですが、これが手間かかりましたねぇ
で、目処ついたところで放置(笑
しばらく様子見してたら状態安定してますので、弦を張り替えました。
前回張った大昔の弦は錆びてたので(笑
もちろん張る前に綺麗にしましたよ。
弦はMartinのM130  ライトなやつです。
で、張って12フレット頂点から弦の高さを見ると・・
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6弦で2.7mmくらい
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1弦は2.2mmくらい。
調整前は6弦3.5mm以上、1弦は3mm以上だったのでナイロン弦仕様だったみたいです。しらんけど。
なのでサドルは結構しこしこやすりました。
で、弾いてみたらこれまた弾きやすい。
今までの苦労はなんだったんだ?・・てくらいの変化。
欲を言うともう少し、0.2mmくらい低くしてもいいように思うので、
今の弦がダメになったら調整したいと思います。
そんな感じですが、このギターを引っ掛けてるこれ、
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構造がちょっと不思議だったんですね
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これは土台のところ。
上下逆にしてます。
この台座部分のコの字部分(黄色破線)に角材(たぶん鉄)が乗ってます。
それに横から穴が空いてて奥側はピンがかしめられてます。
手前の穴にはピンがなく、乗った角材部分に二箇所点溶接が。
これがコの字が開いている側が下になって取り付けることになってます。
この土台と角材はぴったりついてますので、ピン留め部分だけでも保持はできますが、なんか心配ですよねぇ
普通そのピンが支点になって動きそうに思いますもんね。
まぁ、角材がぴったりハマってるのでそれはないんですが。
それを溶接で支えてるわけです。
普通、コの字の開口部を上にして下から支えるようにしたほうが強くなるみたいに思っちゃうと思うんですが、
興味があったのでメーカーに聞いて見ました。
すると上下逆にしたらより強くなると思われる点。ただ取り付け箇所にもっと負担がかかるとのこと。
でもって、この状態でも今まで問題はなく震災でもギター店などのそれらは折れることもなかったみたいです。
うーん。なんとも頼もしい回答。
そしてこんな画像が添付されてました
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なんと10kgのダンベルを乗せてます(笑
これ見た時、声出して笑いましたわw
メーカーさん曰く「ハンガーが想定する楽器の重量は5・6kgほどで、(略)試しに10kg強の重量のものを乗せてみましたが直ぐに壊れるような様子はございませんでした。(但しお勧めは出来ない重量です)」と。
すごい自信の表れといいましょうか、ネタといいましょうか、
ノリがいいと言いましょうかw
そんな感じでいい感じなので追加購入は決定です。
そのハンガーは・・
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キクタニミュージックのGH-240Sです。
この程度の価格のものにちゃんと回答してくれるのは信頼できるわ~・・て思っちゃいますよねw
そんな感じですが、今のところまだ飽きてませんw
多趣味、万歳!w


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