みなさん おはです。
先週の今日、東京湾一周やったんですよね(トオイメ
やっぱ勢いは大事だなぁ・・と思いました。
今日もちょっと走ろうとか思ってたんですよ。
で・も・ね・
ワンイチを終わってポジションを修正したくなったんですよね
具体的に言うとSTIを2~3mm上に移動。
というか角度を3度上向きにしたいんですよね。
メンテは終わってるんですけどねぇ・・あとペダルのOHかな?
新品状態で回りが渋いので。
それをやりたいなぁ・・と思ったりすると、時間が要るので。。
あと
レザインのスーパーGPSの設定も終わってないので。
センサーはANT+のを揃えましたよ。
あとここ2日ほど気温が下がったじゃないですか?
で、ちょっと体調崩したのもあるんですけどね。
気が向いたらちょっと皇居行こうかな?
そんな感じですが機材トラブルの続き。
今回はリアの変速について。
・・といってもRDは無問題。
こやつです。
下が3T、上がPRO-LITEのフリーボディ。
がっちり咬み込んでますよね。
あ、これ咬んで出っ張った部分はヤスリで削ってます。
これ多分両方ともノバテックのハブだと思うんですが、
アルミで軽量なのでこうなるんですよね。
スプロケはアルミよりも硬い金属なので必然です。
例えアルマイトで表面が硬くなってもね。
でもってスプロケとフリーボディは組んでも上下左右にガタがありますよね。
その歯と引っかかるフリーボディの凸の高さも全部がっちりでなく凸上端だけ・・なのでそんなことが起きるんでしょう。
これが起きてくると微妙にギアが前後方向にズレます。
なので変速時にそのズレの分、スムーズにいかなくなるんですね。
例えるならカチンカチン!・・と変速するのがガッチャン!ガッチャン!・・と何かに乗ってから落ちるような音になると言いましょうか。
それでもスムーズな内ですが新品のそれと比べて良く無いということです。
3Tのハブはそこまでじゃなかったんですが、道中あきらかに悪くなったので
根本的な対策を行おうと思ったわけです。
で、世にあるフリーを調べるわけで。
フリーはメーカーで素材が違いますが、シマノは鉄が多いように思います。
強いですよね。
こういう噛み込みが無いように思います。
で、ノバテックでもこれの対策品があってアンチバイトガード付きってのがあります。
これは鉄部品が追加されてるんですね。
あと・・
こういうステンのスプラインを3本追加したものとか。
オチとしては補強がいい・・となるわけです。
で、咬んだフリーを見てると特定の所が大きくえぐれてます。
でも手前の同じところは凹みなし。
あれ~おかしいぞぉ~?(コナン風)
このフリーそれぞれに組んでるのは11-28Tです。
あてがってみて見ると、この大きくえぐれている箇所は15Tのギアであることがわかりました。
この赤丸です。
あれ~おかしいぞぉ~?(再)
欄姉ちゃんの髪型が(ry
はい、他のギアと比べてみるとわかりますよね。
フリーボディにかかる内側の歯がですね、大きく3カ所抜けてますよね?
こんな感じ。
つまり、フリーボディの凸9カ所全てに力が均一にかかってるわけでなく、
6カ所で支えてるということです。
つまりその6カ所により多くの荷重がかかるってことですね。
他の歯は9カ所で受けるようになってるので噛み込みに差が出たということでしょう。
で、手持ちの12-25Tの15Tを見るんですよ。
するとね
違うんですよ。
12-25Tの15Tは抜けがありません。
ここでさらなる違和感が。
フリーボディの通る穴の大きさちがくない?
で、重ねみました。
なんとフリーボディ側の凹の深さが違います。
これがどうなるかというと
こうなります。
酷いよねwww
こういう凸凹の噛み合わせって歯の出っ張りだけでなく凹との密着、つまり凸の平らな面と凹の平らな面の綺麗な接触もあるほうがいいんですよ。
そこもギアが回ろうとするときにある面は突っ張ることができるので、そういう面接触ってのも大事なんですよね。
それが皆無。
これじゃ咬み込むよね。
まぁ、色んな公差があるのでピッタリはムリ。
なのでそれはしょうがないとしても、これはキツわ。
せめて12-25Tの15Tだよねぇ・・と思って調べたら、とあるロットから11-28Tの15Tも全て歯のあるものに変わったみたいです。
そりゃ全ての歯がまともで15Tだけガタガタってのはねぇ。。。
ss=" " style="text-align:left;">で、対策をするわけで。
PRO-LITEのフリーボディのほうが酷いのでこっちは12-25Tの15Tを組み込みます。
3TのほうはR7000スプロケが出たら交換するのでそのまま。
で、フリーボディ側の対策ですが、スプロケとフリーの隙間が0.1mmはあることがわかりました。
な・の・で・
0.1mmのステンレスの板を買ってきました。
SUS430です。
これを・・
6mm×34mmでカットして6mmの内約1mmを折り曲げL字にします。
で、金切りはさみで整えてフリーボディの凸に沿うようにします。
で、
こんな感じに咬んだ側に取付けていきます。
これは試しに全部の部分に付けましたが最終的には6カ所にしました。
3Tのほうは3カ所。
これでガタゼロです。
あ、3Tの15Tはそのままなので、そこは多少のガタあります。
でも全然普通な感じです。
これで平面部の接触も有効になるということですね。
で、咬んだ部分もこれで保護。
理屈の上ではスプロケと同じステンレスなのでグレードは違っても硬さは近いはず。
0.1mm厚でも34mmの幅で左右の他のギアで押さえてて凹みにくいのと、
L字で強度は出てるはずなので、多分咬むことはなくなると思います。
仮に咬みこんでも今よりは改善されると思われ。
スプロケが外れにくくなるのは間違いないですが、
ステンの板は刺してるだけなので、その時はプライヤーで引っこ抜けばいいんですよ。
そんな感じですがもしかしたら伝達効率上がるかもね?(笑
ほら、車でリジカラつけたら・・みたいな感じ?(笑
そんな感じですが、自転車楽しい・・てことで。
次回こそワンイチのルートをネタにしますw
え?車ネタは?・・て?
明日の夕方からTDI借りますよ。
ちゅーことで、乞うご期待。