さて、金曜日の夕方にこんなニュースが流れました。
なんか扱いちっちゃいので知らない人も多いんでしょう。
それはこれ
日産、6万台販売停止 「ノート」など21車種
国内5工場で検査不備
日産自動車は29日、資格を持たない者が検査の工程に関わっていたとして新型車の登録を一時停止すると発表した。
日産などが在庫として持つ約6万台が販売できなくなる。
対象車はノートなど21車種に上る。
日産自動車によると、栃木工場、追浜工場と日産自動車九州、日産車体、日産車体九州の国内5工場で検査に不備があった。
日産は原因を調査中と説明している。
いやぁ、国交省仕事してるじゃないですか!
これ、要は認定検査員以外が検査してOK出してたという話。
こんなのね、これだけで済む訳ないじゃないですか(笑
これ以前の車でも当然あったと考えるべきでしょう。
これも結局、日産からの袖の下が足りなかったということでしょう。
時代の流れということなんでしょうね
ちょっと前に日本でのディフィートデバイス禁止について国交省から通達が出ていますが、何かとこれに関わると思われることがそれ以前に起きてます。
裏付けもなーんにもありませんけどね(笑
それは現行A4の2.0Qの型式認証がすんなりいかなかったり、
その後2.0TFFの型式認証を取り直す必要が出たり、
国交省が真面目に仕事してるみたいなんですよね
いままでなんやかんや忖度(と言う名の袖の下)があったんですかね?
それが細かくチェックしてたりするんですよね。
パサートのオールトラック(ディーゼル)についてはすごい時間がかかってるわけです。
例の件があったから・・という言い方もありますが、
今回の「ディフィートデバイス禁止」の内容を作る為の実験台になってる可能性があります。
あまりにも手間隙時間がかかってますからねぇ
そんな感じですが、ディフィートデバイス禁止に続き日産のコレ。
いままで通りにいかなくなってるという事である・・と言い切っても良いような気がします。
ディフィートデバイス禁止の件、遡って適用なわけですが、
今回のこの日産の件も遡ってます。
※ユーザーに渡った車も対象。
つまり、他のメーカーでも遡って・・な案件が出てくる可能性がた・・おっと誰かきたようだ・・
最後に・・
(セレナが街中8km/Lでも)技術の日産!
(認定検査員でなくても)やっちゃえ日産!
さぁ、次はスバ・・おっと誰か(略