みなさん おはようございます!
今日はお友達が初の100km超ライドをするということなので、
それを記念して自転車ネタを送りたいと思います!
※お前それ関係ないやろしかし ・・は禁止で。
いや、合流しようと思ったんですけどね、自転車のメンテ途中を仕上げないといけないのと奥さんを昼一で送らないといけないので断念ですわ。
こんな暑い日にわたしを歩かせるのか!・・みたいな事言われたら従わないと後が怖いので(笑
で、今日は小ネタです。
みなさん良く気にする重量などについて
なんやかんやで増殖した結果、これだけの種類が我が家にはあります。
もう1セットありますけど重複するので外してます。
で、これらにどういう特徴があるかを見ていくと色々面白い訳で。
良くみなさん気にするのは重量ですよね。
で、比較するわけで
まずはシマノのWH-R501の付属クイック
次はシマノのWH-RS21の付属クイック
で、PRO LITE A27付属のクイック
最後に3T ACCELERO PRO 40 の付属クイック
軽いですねぇ
あ、0.1gまで測ってるのでご注意を。
なので重たいのと軽いので16gほど違う程度です。
で、そんな感じですけどカムの構造がそれぞれ違うんですよね。
素材も。
3Tのは軽金属、いわゆるアルミ合金っぽいです。
カムの動きは悪くはないですが、こういうやつって台座の座りが悪いので、
取付時に気を使いますよね。
あと滑り止めのギザが浅く掛かり弱そう。
そもそもアルミなので(以下略
でもギザの幅は一番あるので面圧は安定してそうな印象
プロライトのはカムの動きが渋いんですよね。
オイルさせばいいんでしょうけど。
こっちは鉄材かな?
メッキ仕上げがされてておしゃれっぽい。
滑り止めのギザはシマノと同じ幅
でも何故か保持力が弱く感じてしまいます。
で、シマノの二種類ですが重量差はレバーの差でしょうか?
こっちは安心の鉄材もろだし
カム部は固定台座内にあって固定時の台座のブレが一番ないです。
で、オイルもしっかり入ってるので動きもスムーズ。
そんな感じで個性がありますね。
で、シマノ以外は見たままの偏心カムです。
カムの高さは2.5-4.5で2mmほど稼動します。
シマノの稼動域もほぼ同じ。
まぁ、こんなもんなんでしょうね。
でもシマノはちょっと構造凝ってて・・
これだけの説明がついてます。
で、安全ポイント! はこれ
すげぇよね。こんなのでこれだけ考えてるって。
そんな感じですけどね、クイックって車体の先端の開口部を固定する部分なので、それの保持力が剛性感などに影響するってのは有名な話。
しかも締め付けトルクでは30Nmくらい締めないとダメらしいんですが、
クイックだと結構締めた状態でそれらしい。
クイックだと正直わからん数値ですよね。
ただ結構きつめで正らしい。
その締め付けで台座のブレがあったりカムがスムーズでなかったりすると良く無いですよね。
・・てことで多少重たかろうがシマノ製が一番安心感は高いような気がします。
まぁ、ホビーレベルでは差が出るとも思いませんけどね。
ちなみにシマノのクイックリリース、デュラのは知らないですけど、
それ以外は重量ほぼ変わらないはずです。
※アルテとRS21は数グラムの差
※R501の穴あきのは数十グラム重い
正直ね、
クイックで軽量化するならタイヤとチューブで軽量化するのがいいと思う。
そんなことを思った今日このごろ。
【結論】
やっぱクイックは強度あって安心感があるのが良いですよね。
シマノはカムの動きがスムーズで締めるときに台座のブレも少なく
斜めに付く事も少ないでしょうから、誰が締めても安定しているように思います。
>ということです。
さて、久しぶりに洗車でもするかね?
あ、本日R8000のメカが届くみたい。
楽しみーw