なんの事かと言いますと、スキー検定での乗り方について
簡単に説明すると、カービングスキーになってからカービングで切って滑りましょう…だったのが、2014年にSAJ教育本部が方針変更。
「スキーのたわみを利用したズレを伴いながら雪面を捉える:ずらし」て滑るにフォーカス、検定内容もそれに合わせて変更。
つまり、旧世代スキーの技術を取り入れ外足荷重、外向・外傾も必要…となったみたいです。
20数年スキーから離れてたのでカービング時代を知らないわけですが、昔は当たり前だったこれらがカービングでは違ったという事に驚いたのはココだけの話。
逆にカービングしか知らない世代はこれらを知らないので、難しいと感じるとか。
そんな感じで、感覚的には昔の硬い板の乗り方に近いと思うのでなんてことないんですけど、きっちり理解する為、DVD付きの本を買いました。
これ
我が師匠の本です。
…といっても大昔に少し教えてもらった程度ですけどw
で、DVD見たら驚きました。
練習方法が昔のまま。
多少違うところもありますが、目的は同じでポジションの適正化です。
これ見てちょっと安心したり。
まぁ、エッジの使い方で違いはありますけどね。
つまり、昔より曲がる板で昔の技術をいい塩梅で混ぜれば今の滑り方になるという事です。
これでスッキリしました。
で、最近はスクール受けるにも検定受けるにも場所によってはコレがいるので…
買いました。
スキーは武道だという事を今日初めて知りました(笑
さて、問題はいつ取るか?…です。
ちなみに20年以上前に取った二級は有効なんですかね?
※一級受けるには二級が必要です。
今度聞いてみようかしら?
でわ