先日互換VCDSケーブル&15.70を買ったんですね。
それは以前のバージョンの互換ケーブルでB8パサートがほぼコーディング出来なかったので。
メニュー表示が全く出ない古ーいやつだったんですが、A3(8V)以降はそのあたりが根本的に違ってきたので新しくしました。
相変わらず互換ケーブルですが、今まで互換でいけてたので互換です。
安いので。
でもって私の場合、使わないXPがあったので、それでも十分なんですよね。
スタンドアロンでしか使わないし。
で、そのXPに新たなものをインストールしたはいいんですけど、どうもダメ。
アプリケーションが起動しないんです。
機器はEeePC901。
SSD積み替えてトータル37GBのやつです。
久しぶりにアプリケーションが立ち上がらないと言う症状にぶち当たったので、
最初は悩みましたが、結局は容量不足だったりするんでしょうね。
しかも何故かVGAドライバが壊れるし。
なので、入ってるデータ全部抜いてクリーンインストールすることとしました。
今までまともにリカバリもしてないので完全専用機にするには丁度いい機会なので。
ファンの回転もすごかったし(笑)
で、
付属DVDよりリカバリ。
これがまた面倒なんだ(笑
まず外付けDVDドライブからブートさせるのに起動画面でESCを押すんですが、
クイックブートなので起動画面すっ飛んでXPの画面になるんですよね。
なのでF2でBIOSの画面を出してから起動画面を出せるようにしないとダメなんですよ。
で、出るようになったらESCでドライブの選択、その後何かのキーを押す必要があるんですけど、それを逃すとまた1からやり直し(笑
ええ、嵌まりましたよ。
で、なんだかんだでクリーンインストールが完了。
互換ケーブル付属のアプリケーションをインストール。
ここで気づいたんですけど、ケーブルのUSBドライバがアプリの動作の前程になってるみたいなんですよね。
このあたりが色々と面倒に思いましたが、無事に完了。
自動車との認識もなーんか上手くいかなかったんですけど、
再起動などでタイミングを取り直してこっちも無事完了。
XPをクリーンインストール後、VCDSアプリケーションを入れてケーブルだけ認識させたスペシャルマシーン(笑)が完成です。
久しぶりに色々やりましたが今のMacに慣れてしまってるのですっごい面倒に感じましたねぇ
当時は何かあればクリーンインストールって当たり前だったんですけど(笑
それでもアプリケーション立ち上がるまでに従来比で時間が結構かかります。
そんなこんなですが、動作確認でまずはパサートヴァリアントB8、コンフォートラインのミラードロップを設定。
これ、ハイラインとRラインは標準でそれ以外は機能を封じられてるやつです。
で、
はいこの通りです。
いままで8V以前のアウディを見てきましたがほんとやり方が変わりましたね。
ざっと書くと
STG 52
↓
Coding 07
↓
Byte 04
Bit 2 Enable
Bit 3 Enable
↓
Exit
↓
Do it!
↓
STG 09
↓
Function 16
↓
Enter unlock code 31347
↓
Function 10
↓
(17) Access control 2-Spiegelabsenkung bei Rueckwaertsfahrt
※この数字はわたしの場合です。メニュー表示はこれで合ってます。
↓
active
↓
(22) Access control 2-Menuesteuerung Spiegelabsenkung
※この数字はわたしの場合です。メニュー表示はこれで合ってます。
↓
active
このアダプテーション10からのドロップダウンメニュー表示までにすごい時間がかかるんですけど、それもそのはず。
恐ろしい数のメニューが表示されます。
この当たりが大きな違いに思いましたね。
今まで確かチャンネルで数値変えるだけだったんですけどねぇ・・
まぁ、互換なのでRoss-tech正規品だと軽いのかもしれませんけどね(笑
しっかしXPって容量くわないのでいいですよね。
では。