さて土曜日ですね。
九州熊本では大きな地震が起きているわけです。
見た目では阪神淡路以降の建築物、いわゆる耐震基準が変わってからの建物は
大丈夫そうですが、余震で地滑りや土砂崩れなど起きてて被害が増えている様子ですね。
それらは地理的なものなので、そういう地滑りなどが起きそうなエリアには当面、近寄らないのが良いということなんでしょう。火山帯なので地滑りが起きやすいですし。
しばらくは揺り戻しが続くと思うので、該当地域におられる方はご注意いただければと思いつつ、被害が大きくならないことを祈ります。
ちなみにわたし、阪神淡路大震災の時は大阪で体感しました。
東日本大震災の時は東京で体感しました。
その後の出張で仙台にて大きな余震に遭遇、津波警報が出たエリアでその緊迫感を体感しました。
無駄に地震慣れしてきてますが、それらに対するあらゆる準備はしておくべきだなぁ・・と思います。
結局は運とも言えますけど厳密にいうと・・
家について
・硬い地盤(岩盤)の土地
・最新の耐震基準の建築物、少なくとも阪神淡路大震災以降基準。
・周囲の建築物が現在の建築基準法のものかどうか
・盛り土でなく切り土
備蓄について
・いわゆる最大2週間分
個人的には一週間分で良いと思ってます。
・簡易テント/寝袋あればベター
宅内の設備
・倒れないような設置
・戸棚の扉が地震でロックする構造
・重いものは下に。
自身について 外に居る場合
・ブロック塀や石垣には近寄らない
・落下物からの避難
・耐震性の強そうな建物/建造物の判断
自身について 家に居る場合
・構造が強い箇所の把握
・1階より2階 ※ケースによる
適当に書きましたがあらゆるケースが考えられますので、
それぞれの環境に対しての備えはしておくべきなんでしょう。
なにより、地震発生時にテンパらないことも大事かと。
地震大国ですからね 日本は。
なんにせよ、この地震はまだ収束していません。
東日本の余震は1年後でもありましたので、引き続き注意が必要です。
南海トラフ巨大地震の予測もありますので、
被災地以外の方は改めて備えを確認してみてはいかがでしょう?
災害は忘れたころにやってくる・・ですが
もしかしたら忘れる前に来る可能性もありますので。
では。