自転車

【自転車】やっぱサドル高は大事ですよねぇ

みなさん!おっはようございマース!

フラワーフライデーで~す!
今日が終われば休みですヨ!
忘年会?何それおいしいの?
そんな日々を過ごしているわたし。
都合、忘年会も新年会もないのよねー※仕事。
年末年始も仕事しますよ。
やることが沢山あるんです。
え?ジャガーの試乗の話はまだか?…て?????
あ、ほんとは乗ってないんじゃないの??…とか疑ってますね???
安心してください!試乗しましたよ!(へーい!)
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そんな漢字ですが、いやいや感じですけど今日はサドルの高さについて。
じつはクロモリのフェレオはサドルの高さは妥協していました。
その理由は元々ハンドルの高さが低いため。
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この通り、一番上にセットしてもカーボンバイク(右)のスペーサー10mm入れより低いんですよ。
よく見てもらうとわかりますが、カーボンバイクのスペーサーを全部抜いた状態がフェレオ(左)の一番上にセットした位置をほぼ同じなんです。
カーボンバイクはある意味その一番下よりも下げれないわけで。
※可変ステムという選択肢はなしで。
そういう意味でいうと、フェレオのそのハンドル位置はわたしの体型の場合、
そのフレームの最下限のハンドル位置ともいえるわけです。
もちろんこれは体型によると思いますよ。
わたし、大概ポジション合わないんです。
車も自動二輪もちゃりんこも。
それは足が長い+腕が短いから。
車だったら足が詰まって手が届かない・・となるわけです。
なのでテレスコ機能が無い車とか、調整範囲の狭い車はキツいです。
そんな感じなのでレッグウォーマーはXL、アームウォーマーはLだったりします。
自転車もそうですよね。
極端な言い方ですが、このフレームでも足が短ければサドルは低くできるので、
ハンドル位置は高くなります。ハンドルも下げれるってことですね。
そんな感じで人それぞれの体型でそれらのポジションは全て違うってことになりますよね。
なので超厳密に言うと、人それぞれ体型が違う&体幹の強さが違う…でフレームサイズは色々変わるってことですね。
※体幹強い=きつい前傾でも保持できる=ハンドルが低くても平気。
ロードバイクの場合、700cのホイールなので地面からヘッドチューブ下側までの高さはほぼ同じ。
なのでハンドルの高さの下限はヘッドチューブの長さ次第になるってことです。
ちなみにクロモリフェレオのヘッドチューブ長は100mm
カーボンのエアロライトは145mm。
45mmも長さが違います。
そしてまた画像を見てみましょう
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左のフェレオは5mmスペーサー×7。

ヘッドチューブ上端から35mm上げてるってことですね。
それでも10mmほどカーボンより低い。
この10mmを足すと・・・45mm。
ヘッドチューブの長さの差がこれですよ。
これらを理解できると、おおよそ調整可能な高さが読めてくると思います。
つまり、足長で手が短い人はヘッドチューブの長いフレームのほうが楽なポジションを取りやすいってことですね。(もちろんケースバイケース)
フレームサイズは主にシートチューブのサイズで判断される事が多いですけど、
それだけでは完璧ではなくて座高や腕の長さ・体幹の強さなどでヘットチューブやトップチューブの長さを考えないといけないってことですね。
まぁ、トップチューブの長さはステム長で補えるのでほどほどでいいとも思いますが。
こんな感じに。
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あ、これ、絶対ステムかコラム折れると思うの(笑
結局フレームサイズなんて何か基準が出来なかったらわからないので、
まずは完成車買って乗ればいいってことですね。
その時にサドル高をいわゆる上級レベルで合わせてみて、ハンドル高さを上下に調整できる範囲のヘッドチューブ長のものを買えばどうにかなるってことですね。
完全フルオーダーフレームだとその時の身体に合わせて作れるのでとてもいいと思うんですけど、こういうのを理解しているとより良いものが作れるとおもうの。
経験に勝る物無しですね。
で、話をぐいーんと戻して、最近体幹が強くなってローラーで下ハンの長時間維持ができるようになったので、妥協していたサドルの高さを調整してみようと思った訳です。
で、係数0.885で合わせてみました。
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はい、カーボンバイクと同じ高さです。
カーボンのエアロライトはヘッドチューブ長が長く、
ハンドルを高く出来るので最初から理想値でサドルを合わせてました。
これに対しフェレオは20mmほど低くしてました。
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で、ぐいーんと伸ばした結果・・
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こんな高さに。
地面からサドル上面まで97cm(笑)
横に長く見えたちゃりが縦に伸びたせいで立体的にみえます。
トップチューブが低いので余計に。
なんだか速そう。。。(笑
で、これでローラーに乗るとやっぱ体幹が強くなったみたいで、このハンドル落差でも平気。
下ハン維持も平気。
しかも足が超回る。
うーん。。。びっくり。。
カーボンバイクと同じくらい軽く回りやがる。。。
まったく違うバイクみたい。
前後バランスも変わって動き違うし。
それくらいサドルのポジションは大事ってことですね。
今更再認識。
やっぱ身体のレベルなどに合わせて色々変えてやらんとダメってことですね。
そう考えるとあれですね、
ポジション優先で考えたらメーカーで選んだらダメってことですね。
ジオメトリ眺めてマッチするのを買うべき・・
まぁ道楽なんでいいか(笑
では。


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