そんなこんなで日曜日も55km走ったわたし。
土日合わせて110km。
最近はこのペースです。
そしてスーツのウエストは緩くなっていく反面、
太ももがきつくなってきていたり(汗)
うーん。脂肪落ちたら大丈夫だと思ってるんですが・・
しっかしだいぶ暖かくなりまして、汗全開です。
水分補給が重要になってきたので・・
サドル裏にボトルケージ増設。
とりあえずこれで夏は乗り越えようと思ってます。
ちなみにミストラルのボトルケージ増設は材料待ち。
そんな感じでいきなりタイトルと違うことを書いてるわけです。
おはようございます。
で、タイトルの件ですけど私のGIOS ミストラル (※元はブルーエディション)は
・チェーンホイールのダブル化
・RD/FD交換
・ダブル化に伴いシフターの交換
をしてるので、勿論ワイヤーも引き直してるわけで。
もちろんDIYで。
もちろんシマノのディラーマニュアル(=webから見れます)を見ながら(笑
その時に、「これ、こっちのほうがいいよね」とか「こうすべきだよね」ってのがあったのでご紹介。
まずはブレーキのワイヤー。
リアブレーキワイヤーはトップチューブを這ってるわけですね。
そこにはいわゆるオクタゴンというゴムがワイヤーに付いてて
フレームとワイヤーが当たらないようになってます。
こいつ、ワイヤーも見た目浮いてますしオクタゴンも後付け感があり、
またワイヤーが結局フレームに当たったりするんです。
こいつを・・
これでスッキリします。
ケーブルライナーは100円ちょっと程度なので、お気軽ですよね~
尚、2015ミストラルのカタログは・・
見た目オクタゴンからケーブルライナーになってる感じがあります。
お次はVブレーキのケーブル末端処理。
これは一般的ですが・・
続いてシフトワイヤー。
ケーブルガイドをシマノのパープルに交換。
シフター、特にリアはその引きの抵抗が変速性能の差で出てきます。
なので滑りが良く減りにくいのが長期的に良いフィーリングを継続するコツになります。
ちなみに純正との比較ですが・・
右が元々ついてるガイド。500km程度の使用でこのありさま。
安い自転車ほどここは弱くなってるかもしれませんよね
なので引き直しのときにはここを交換することをオススメします~
で、アウターワイヤーですが・・
これは好みですけどアウターにはこういうプリントがあります。
個人的にはこれを所々でチラッとみえるようにしてたらかっこええかなぁ・・と思ってます。
で、必ず必要なのはアウターワイヤーの末端の処理。
特にRDに関わるアウターワイヤーは末端をヤスリ(=金属)で平らにして
引っかかりがないように仕上げるのが吉です。
切りっぱなしではわずかにひっかかることがあり、
そのようになると
・トップに戻りにくくなる
・間のギアで変速不良が出たりする
そんな感じになります。
トップとアウターで位置が決まっている中で変速不良が出たら
・ワイヤーの伸び
・ワイヤーが引っかかった結果、戻りの悪さが出る
それらが原因と思って間違いないです。
あとは・・
アウターワイヤーの長さの処理ですね。
注意点はVブレーキに他のワイヤーがあたるとスムーズな操作ができなくなります。
見ての通りシフトワイヤーがギリギリあたりそうに見えてますが、
実は1mm以上クリアランスがあり避けてます。
フロントブレーキワイヤーの長さは最短で滑らかなRを描くように。
リアブレーキワイヤーは大きく弧を書いてますが、これは右に大きく切った時に
長さが足りないとハンドルを切っただけでリアブレーキが引っ張られブレーキが
かかります。
なので影響が出たら困る舵角までブレーキが引かれない長さにするのがコツ。
シフトワイヤーも左右にハンドルを切った時に引っ張らない範囲の最短の長さで、
Rがきれいになるようにすればいいかと。
ここはリアブレーキワイヤーほどシビアでないので適当で良いかもしれません。
ハンドルをそれだけ切りながら変速なんてしませんし。
そんな感じです。
あとは・・
付けた後はしばらくアウター・ローで固定。
こうすることで癖や初期伸びが取れやすくなります。
初期伸び程度の変速不良はアジャスターで取れますので、まずはそれらを取るのが先ですかねぇ・・
で、それらが無くなったら保管はインナートップで。
この位置は一番ワイヤーを引いていない状態なので、
無駄にワイヤーが伸びませんしワイヤーガイドへのダメージも少なくなります。
そんな感じですが、全て個人的なオススメですので参考にされる方は自己責任で(笑
では!