自転車

GIOSミストラル、チェーンホイールダブル化計画3【自転車】

そんなこんなで自転車ネタ連投します。

わたしの所有するバイク(=自転車)は、
クロスバイク:GIOSミストラル ブルーエディション
ロードバイク:GIOSフェレオ105
スクーター:YAMAHA スライダー ←原付(笑
スクーターは放置してかなり立つので処分予定ですがイタリアバイクです。
GIOSもイタリア・・ですが多分設計は台湾。
日本のJOBは以前のままちゃり騒動の時はなにかしらやってたかもしれませんが、
今は何もしてないと聞きます。
まぁ、そんな事いいんです。
信頼の台湾大手メーカー製だったらある意味安心。
GIOS本体も分裂だなんだありますが、2015年はモビスターエクアドルにバイクを供給する・・てことで徐々に印象回復するのではないでしょうか??
そんなイタリアまみれな状態なんですが、車はドイツ製なのでご安心を(謎)
で、現状2台もっているのは1台はそもそもの実験用。
2台目は1台目を踏まえて、その違いなどを理解する用だったりします。
個人的にはメカの仕組みや構造などがわからないと嫌な人なので、
フェレオは7分組を買ったんですが、その前に予めミストラルで色々実験・検証したんですね。
自転車特有の用語やその仕様、そしてその意味。
良くチェーンライン云々言いますが、結局それはFDとの組み合わせの話だけで、
特に意味が無い事(笑)など色々わかりました。
もちろん、ワイヤーの伸び、滑り、などの影響も。
リアディレーラーのゲージの長さの意味とか。
工具は元々フルフルに持ってるので特殊工具を買い足しはしましたが、
結果なんでも出来る状態になってます。
そう、もう自転車屋ができる状態に(笑)
そしてフェレオを組み立てるときに全てか確信になったりするわけです。
ただロードを買ってからはミストラルはお休み中。
そのミストラルはブルホーン化してポジション自体はロードよりすこし楽な状態です。
ブルホーンの先のほうを持つとロードのブラケット部を持つのと同じポジションになります。
でもブレーキとシフターは手前。
そうです、ロードと操作部が逆ですね。
本気位置に操作系集中か、リラックスポジションに操作系があるかの差です。
ブレーキがVブレーキである以上はブレーキレバーの制限がでちゃうので、
コストを考えたら結局はSTI以外のシフターとの組み合わせが良いとなります。
ブレーキレバーをブルホーンの先に付けてもシフターが別だと手間が倍ですし。
そんな感じでブルホーンミストラルはリラックスポジションが標準で、
ブラケットポジションはブレーキ以外操作できないスペシャル位置という位置づけでの運用です。
※ブレーキレバーに指先届くのでキャリパーブレーキ並みにはブレーキをかけれるのがミソだったりします。
イメージ 1

ミストラルはエンド幅が130mm。
でもフレームのジオメトリーはMTB寄り。
これ、上手く組めばシクロクロスみたいに作れます。
28Cのタイヤまではいるのでランドナー用のタイヤも入りますし。
コストかかるけど。
ホイールベースは長いので直進での速度が高いほうが安定性はあります。
で、こいつのコンポーネントがMTBなのは対価格が主な理由なんだと思います。
で、街乗り主体にしているとそれらがダルに感じるので、明確にロード寄りにしてやろうと思い、今回の改造となったわけですね。
目指せリラックスポジション標準の下ハンが無いロードバイク・・です(笑)
そんな感じで考えたのはローコストでコンポをロード化。
基本8速なので、8速のままで検討しました。
9速になると部品が一回り高くなるので~
で、結局2400系クラリスベースでいくことに決定。
フロントはダブルでリアディレーラーのゲージもSSにして変速性能を上げます。
そしてQファクターもロードと同じになったりするわけです。
イメージ 2

で、部品が揃いました。


チェーンホイール FC-2450 170mm 50×34T ブラック 4865円
フロントディレーラー FD-2400BSM    1285円 
リアディレーラー RD-3500SS ブラック 1882円
チューブライナー 1800mm  118円
ボトムブラケット BB-ES25 オクタリンク 68mm*113mm  1,522円
シフター&ブレーキレバー ST-R240 8×2  3,850円
ケーブルガイド SM-SP17M 2個  680 円
フラットペダル 三ケ島 ICライト 1870円
チェーン 8速用 交換用在庫品
工賃 プライスレス

しめて16072円。

リアディレーラーは色の都合で9速SORA(3500)。
ペダルはロードのMKSが良かったのでついで買い。

でもスプロケは11-28Tの貧脚仕様でいきます。


そんな感じで大人の趣味全開なわけで、実物大プラモデル状態です。


ここで注意点。

自分で何かしらやる場合はもちろん自己責任です。
あとディーラーマニュアルは熟読しましょう。
でもって工具は命です。トルクレンチは必須です。
グリスを塗るとオーバートルクになりますよ。。
などなど。
さ、いつ組もうかな?(笑)
では~


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