そんなニュースがちょろと出てたんですよ。
ざくっと書くと高速での長距離移動でEV普及のため補助出すみたいな。
まるで特定メーカーの優遇みたいなこの補助の検討(笑)
インフラが問題だとおもうんですよね。
で、
EVに加え、家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)も対象とする。予算規模は約8億円で、来年度の予算化を目指す。高速道路でのEVの利用実態を把握するため、補助金利用者には高速道路での走行距離や急速充電器の利用回数などを記入した書類提出などの条件を課すことになりそうだ。
・・とあるわけですが、急速充電器が7台も8台もあるなら良いんですけどね。
1回15分占有して、しかも終わってすぐに動かすとも思えず。
しかもPHVにも・・って点が他の企業にも配慮してる状態(笑)
なんとも・・と思ってたらこんなニュースがありました。
日産、バッテリー生産縮小するってよ
まぁ他社製で補うともありますが、事実上EV事業の縮小となるわけで。
経産省自動車課!大丈夫か??予測間違ってないか?
ばらまきっていわれるよん!!
そんな相反するニュースが気になったのでネタにしました。
さてそんな中、プラグインハイブリッとのニュースが。
もちろん我らが(笑)ドイツ車、ベンツです。
Cクラスで着々と用意が進んでてパリモーターショーでその詳細がわかるっぽいです。
ベンツは2017年までに10車種出す噂があるのである意味この補助はドンピシャなのかもしれませんね。
ちなみにベンツCのは2Lターボ+68PSモーターらしい。
アウディも本国ではe-tronをリリースしています。
もちろん拡大予定。
次期A4もプラグインハイブリットが予定されていると聞いてます。
気になるのはFF+リアモーター=クワトロ・・という可能性が高い事。
従来のメカが無くなるとも思いませんが、どうなんでしょうね??
こんな感じ。
不思議ですよね。プロペラシャフトがないんですよ(笑)
個人的な予想ですが・・
輸入車はエンジン主体でモーターが補助のプラグインが広がると予想します。
エンジンも無理に小型化ではなくそこそこの排気量を維持しつつ、
負荷がかかった時にモーター補助みたいな。
アイドリング回転数付近で最大トルクを出してその回転数を保持。
変速機で速度を伸ばし、それで足りない出力をモーターで補助・・とすれば燃費は良くなりますし、基本のエンジン性能が高いのでスポーツ性能なども損なう事はないでしょう。
極端な例とすればBMW AH。これのプラグインができれば意味合いは近いかも?
結局はバッテリー次第とも言えますが、どちらにしても国産のベクトルとは違うのは間違いなく、わたしは超期待してます(笑)
しっかし輸入車は面白いですよね。ターボ+変速機+プラグインハイブリットが普通になりつつありますし。
国産の代表的なのは自然吸気+CVT+(プラグイン)ハイブリット。
なんか見えない壁があるような気がします。
これらは5年以内に方向性が決まる事でしょう。
個人的にはAudi TT Offroad Conceptそのものみたいなのを待ちたいと思います。