普段の日々

カーロケーションシステム 悲喜交交

イメージ 1

カーロケーションシステムってご存知ですかね?
レーダー探知機にはそれらをキャッチする機能があったりします。

でもこれも皆さんご存知の通り、全てのPC(覆面含む)に反応するわけではありません。

個人的にはカーロケ機能を「切っている=OFFにしている」車両もあると思ったり。

そもそもカーロケが必要なのは警察の部や課にもよると思うんです。

で、それらの位置情報を常時知る必要が無い車両はその電波を出していないはずなんですわ。

交通機動隊などの覆面は反応しないのが多いですが、パンダは反応する事多いですよね。
そんな感じで色々あるんでしょう。

なのでレーダー探知機も無い電波は拾えないって事で、反応しないって事もあるって事ですね。

で、そのカーロケには以下のような騒動も・・(wiki 引用)

以前、神奈川県において、ATM破壊(窃盗)犯がカーロケの電波(407.725MHz)を「警察車両の接近や通過を探知できる装置(広帯域受信機またはレーダー探知機もしくはそれに類する装置等)」で検知し、検挙を逃れるという事件が発生した。この事件により、無線自動車動態表示システム(407.725MHz方式)の犯罪への悪用(窃用)が表面化した。そのため、広帯域受信機およびレーダー探知機ならびに、それに類する装置等で検知しにくい新型カーロケ(パケット通信方式やAPR重畳方式のカーロケ)が全国的に導入された。それにより、新型カーロケに完全移行した地域では、レーダー探知機等の警察車両の接近や通過を知らせるカーロケ電波受信(407.725MHz受信)機能が働かない。その上、新型カーロケに用いられているパケット通信およびAPRの性質より、新型カーロケの受信機は複雑(回路点数やソフトウェアプログラミングが増える)で非常に高価となる。それ故、新型カーロケを探知できるレーダー探知機等は、現時点では販売されておらず、今後も販売されない可能性がある。なお、全ての都道府県に新型カーロケが導入されている。ただし、新型カーロケに完全移行できていない地域(警視庁管内など)があり、そこでは旧型(407.725MHz方式)のカーロケが併用されている。また、すべての警察車両にカーロケ端末が搭載されているとは限らない。

まぁ、そんな事もあったわけですが、ぶっちゃけ私は思うんです。

そんな難しい事できない・・と。

周波数が決まっていて、それの電波強度を受信することでレーダー探知機は単純に警報を出しているわけなので、その電波に何かしら細工があったとしても周波数は変わらないわけなのでどのみちキャッチできれば警報を出せるんですよね。

電波法などで使う周波数は各々決まってますし、そんなに簡単に変更できませんしね。

そんなわけで、私は反応しないPC=カーロケ非搭載orカーロケOFFだと思ってます。
尚、カーロケOFF車両は定時報告とかでONにして位置情報を送ってたりするんでしょう。

とあるブログを見てそーんな事を思ってしまった今日この頃。

レーダー探知機の過信は禁物ですよって事ですね~


-普段の日々
-